暖かくなってきたのでそろそろ衣替え。せっかく気に入って買った洋服なら、インテリアの一部として見せるのもアリだ。というわけで、この春から始めたい収納アイデアをご紹介。
Photo/Takamasa Sasai、Daisuke Kitou、Naoki Harada Text&Edit/Ma-turn(RIDE MEDIA&DESIGN)
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01.カテゴリーをそろえて見せる。
吹き抜け部分にあたる壁面には、かさばるザック類を吊るしてディスプレイ。デイリーユース、登山用、バックパッキング用というように使い分け。向かって左側の黒いスチールシェルフは、キャンプ用の大型ギアコーナーだ。
02.壁面に掛けて見せる。
天井付近に設置された、見せる収納を意識した棚。木材を縦に張りフレームを付けて、底面をワイヤーで製作。その右はアクセントに90度回転させたデザイン。収納したネルシャツのカラーが挿し色に機能している。
03.ラックに収納して見せる。
ロフトの低めの天井にはポールを取り付けて洋服を掛けるラックにしている。さらにその上に板を取り付け、棚も兼ねているのがおもしろい。
04.オープン棚に入れて見せる。
20個以上のリンゴ箱を重ねて作った棚。右手の衣装ラックはH型の突っ張り棒を使って制作した。バッグ類などのかさばるアイテムは、あえて見せる収納に。
05.ディスプレイして見せる。
壁面に直接ネジを打ち込んで、その上に靴を収納。高さが調節できるようになっており、スケールばかりか、スペース削減にも◎。釣り用のリールや ロープなどを置きアウトドアテイストなコーナーに。