質実剛健な焚き火周りのギアは、どれも男らしいデザインで物欲をソソられるものばかり。その筆頭といえる焚き火台は、毎年数々のブランドからタフなものやコンパクトなものなど多種多様なモデルがリリースされています。
しかし、今回紹介する焚き火台、ただの“コンパクトな焚き火台”とは一味も二味も違う、ユニークな焚き火台なんです!
バッグの様に薄くなる、軽量コンパクト設計。
ADVENTURHYTHM HUNTER: Re•mo「焚き火バッグ(ステンレスセット)」¥9700
(開閉時:巾200×奥行210×高さ145mm)
こちら展開している「ADVENTURHYTHM HUNTER:Re・mo(アドベンチャリズムハンター: レ・モ)」は、設計事務所の代表が、趣味であるインテリアやアウトドアにまつわるギアをデザイン・展開するという、鹿児島発のガレージブランド。
折り畳むとバッグのような形になることから命名されたこの焚き火台。総重量もステンレスタイプは630g、スタンダードタイプは860gと超軽量!
さらに組み立てもかなり簡単で、本体のプレート2枚を脚部分でクロスさせ、トップ部分に五徳を2本セット。サイドのプレートをセットすれば完成、という手軽さ。力を加えることも不要なので、女性もすぐ組み立てできます! パーツそれぞれが独立するため、後片付けがラクなのも使いやすさのポイント。
ADVENTURHYTHM HUNTER: Re•mo「焚き火バッグ(スタンダード・セット)」¥4970
(開閉時:巾200×奥行210×高さ145mm)
デザイナー自らがキャンプ中に感じた悩み・改善点を踏まえた設計のため、使い勝手はバツグン!
小さい焚き火台は持ち運びには便利でも燃焼スペースが狭く、薪を継ぎ足す手間が掛かってしまいがち。一方、大きな焚き火台では重くて片付けに一苦労する、という悩みがあったそう。
そこで作られたのがこの焚き火バッグだとか。
より軽量化されたステンレス素材のほか、サビに強いボンデ鋼板製がスタンダードセットの2種類がラインナップされており自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことができます。ほかにも鉄製でバッグに入るフライパン型の鉄板やロストルといった専用パーツも充実!
丈夫かつ手軽に使える設計は、キャンプ初心者にもオススメ! コンパクトな焚き火台を探している人は必見のアイテムです!
また焚き火台をお探しなら、機能的でルックスも◎な注目作をまとめたこちらの記事も要チェック。
(問)アドベンチャリズムハンター: レ・モ remo.theshop.jp/