あの「ナショナルジオグラフィック」のアウトドアブランド誕生! 探検隊的ギアに注目。

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ナショナルジオグラフィックの世界観を落とし込んだ、新たなアウトドアブランドが始動。

世界的に権威のある自然雑誌のひとつ『ナショナルジオグラフィック』の独自の世界観を反映させたアウトドアギアブランドが誕生した。

表紙の黄色い枠でお馴染みのナショナルジオグラフィックは、1888年に創刊され、自然、環境、地理、民族、歴史などをテーマに扱う雑誌で、世界中の自然、風景、生き物などを捉えた美しい写真は人々を魅了している。

ナショナルジオグラフィックの収益は、様々な調査、探検の支援及び環境保護に役立てられており、この活動に、テントのOEMメーカーとして数えきれない製品を世に送り出してきた「ニューテックジャパン」が共感して立ち上げたのが、この新ブランドだ。

そんなナショナルジオグラフィックのアウトドアブランドでは、自然のなかで活躍するアウトドアマンに向けて、本物志向の機能的なテントのほか、テーブルやチェアといったファニチャーまでラインナップ。その中から注目アイテムをピックアップして紹介する。

 

鎌倉天幕とコラボしたスペシャルテントを展開。

ナショナルジオグラフィックブランドのテント「D-4」は「鎌倉天幕」とのコラボレーション。

「鎌倉天幕」はニューテックジャパンが、仲間が欲しいモノ、そして自分たちが欲しいモノをとにかく妥協なしにつくるために立ち上げたレーベルだ。まずは、鎌倉天幕とコラボしたテント「D-4」を紹介。

 

人気のトンネルの進化形テント。

National Geographic「D-4」 ¥82610

「D-4」は、フィールドでの存在感と居住性の高さから人気になっているトンネルスタイルを改良したフレームワークが特徴の進化形トンネルテント。

一般的なトンネルテントの場合は、メインポールが平行にアーチ状になるところを、インナーのジオデシック構造のフレームを使うことで外観はトンネル形状にみたて、通常よりさらに耐風性をアップさせている。

フライシートは耐水圧1500mmのリップストップナイロンで、カラーはシックなモスグレイ。独特なフライシートのデザインで、インナーテントの前後に大きな空間が生まれるので、チェアを置いたり濡らしたくない荷物を置いたりなど、ユーティリティスペースとして活用できる。

また、フライシートの全方向にベンチレーションと出入口を装備しているので、テント内の空気を効率良く循環することで、温度の上昇を抑え、結露も防いでくれる。

インナーテントは、シンプルなフレーム構造で建てやすく強度が高いジオデシック構造。フライシートよりも濃いカラーで遮光性が高く、朝まで快適に眠ることができる。

National Geographic「P-4」(スクリーンタープ)   ¥71830

また、D-4は別売りのスクリーンタープと接続することで、大型2ルームテントとして使うことも可能なので、シチュエーションに合わせた使い方ができる使い勝手のいいテントだ。

スライダータブや自在ストッパーにあしらわれたロゴや、ベンチレーションのワッペンロゴなど、生地色とスタイリッシュに調和したナショナル ジオグラフィックのロゴもポイントだ。

■D-4(テント)
組立サイズ:本体 280×530×170cm /インナー 270×270×163cm
収納サイズ:25×25×70cm
収容人数:4〜5人
耐水圧:1500mm
付属品:ポール5本、ペグ21本、張り綱11本、キャリーケース、ポールケース、ペグケース

■P-4(スクリーンタープ)
組立サイズ:360×380×195cm
収納サイズ:30×75×30cm
耐水圧:1500mm
付属品:ポール×4本、ペグ×16本、張り綱×9、キャリーケース、ポールケース、ペグケース

 

男心くすぐるアレンジ自在のレクタングル型タープ。

National Geographic「BASE CAMP T-2」(天幕) ¥31130

ナショナルジオグラフィックのアイテムの中でもひときわ男心をくすぐるのが、このレクタングル型タープ。まるで軍隊や探検隊のベースキャンプを連想させるカラーとグラフィックが特徴だ。

ただし、天幕の「BASE CAMP T-2」 、フレーム「FM-3045」 、インナーテント「T-3 INNER TENT」がそれぞれ別売りで、組み合わせて使う仕様となっている。

4面全てがフルメッシュ、フルオープン、フルクローズにできて、さらに別売りのポールを使って壁面を張り出してキャノピーにもできるアレンジ力の高さがウリだ。

National Geographic「FM-3045」(フレーム) ¥13750、「T-3 INNER TENT」(インナーテント) ¥17600

フレーム「FM-3045」は、各パーツを差し込んでいくだけの簡単設営なのに強度が高い自立式フレーム。多くの建築物に使われているトラス構造を採用しているので、悪天候時も安心だ。

フレームに吊り下げるT-3インナーテントを使えば、寝室+ダイニングの2ルームに。高さは最大で240センチあるので、快適なベースキャンプとしてグループキャンプにも最適。

フルセットで揃えても、価格は税込み62,480円。大人4〜5人で過ごせる大空間2ルームでこの価格なら、かなりコスパが良いといえる。

■BASECAMP T-2(天幕)
組立サイズ:300×450×240cm
収納サイズ:23×23×68cm
耐水圧:1500mm
付属品:ペグ20本、張り綱6本、キャリーケース、ペグケース

■T-3 INNER TENT(インナーテント)
組立サイズ:290×220×225cm
収納サイズ:20×20×65cm
収容人数:4〜5人
耐水圧:1500mm
付属品:ペグ6本、キャリーケース、ペグケース

■FM-3045(フレーム)
組立サイズ:300×450×240cm
収納サイズ:25×25×115cm
付属品:ペグ14本、張り綱6本、キャリーケース、ペグケース

 

軽量でタフな木目調フォールディングテーブル。

National Geographic「LIGHT WEIGHT 1260」 ¥9240

「LIGHT WEIGHT 1260(ライトウェイト1260)」は、シンプルながらも使いやすくてタフ、さらに軽量なフォールディングテーブル。

フレームには軽量なアルミ6005 T5を採用。天板の裏面には合板に比べて強く、軽く、耐久性のあるハニカムボードを使用して、強度と軽量化を両立している。

天板はナチュラルな印象の木目調、フレームも落ち着きのあるつや消し塗装が施されているので、ぼくらのキャンプサイトにも馴染むデザインに仕上がっている。また、脚部にはナショナル ジオグラフィックのロゴがレザーカットで施されているのもポイント。

シチュエーションやチェアの高さに合わせて、ハイ(70cm)、ロー(53cm)2段階に高さ調節が可能だ。

■LIGHT WEIGHT 1260
使用サイズ:122×61×53/70cm
収納サイズ:62.5×61cm

 

強度と座り心地にこだわった進化版ローバーチェア。

National Geographic「ROVER CUSTOM H」 ¥10340

もともとは英国軍でトラックの車載装備として使われていたチェアで、デザイン性の高さと使い勝手の良さからキャンパーに人気となっているローバーチェア。

そんなローバーチェアの強度をアップした改良モデルが、ハイチェア「ROVER CUSTOM H(ローバーカスタムH)」(座面高45cm)と、ローチェア「ROVER CUSTOM L(ローバーカスタムL)」(座面高34cm)。

フレームにはつや消し塗装を施したアルミ6063 T5を採用。独自のトラス構造にすることで、フォールディングチェアの弱点だったフレームのグラつきを改善している。

また、生地にはコットン調の風合いを持つ耐久性の高い化繊を使って、贅沢な二重使いにすることでさらに耐久性をアップ。座面には二重生地の間にクッション材を挿入することで、座り心地も改善されている。

肘掛けには、ウッドデッキにも使われるほど耐久性に優れた、木材とプラスチックのハイブリッド素材「WPC材」を採用。「ライトウェイト1260」の木目調天板とコーディネートの相性も抜群だ。

National Geographic「ROVER CUSTOM L」 ¥10340

カラーは、ダスティオリーブ、デザートロックの2パターンで、どちらもキャンプはもちろんリビングにも似合うデザイン。背もたれの背面には、ナショナル ジオグラフィックのロゴマークが施されている。床に接触する部分には、樹脂製のキャップがついているので、室内でも安心して使うことができる。

■ROVER CUSTOM H
使用サイズ:57×56×85cm(座面高45cm)
収納サイズ:57×87cm

■ROVER CUSTOM L
使用サイズ:57×62×71cm(座面高34cm)
収納サイズ:57×83cm

 

ナショナルジオグラフィックの世界観を体現したテントに注目。

ナショナルジオグラフィックの独自の世界観を「鎌倉天幕」とのコラボレーションで表現したテントは、今回紹介した以外にも小型テント、DACポールを使った2ポールシェルターなどもラインナップしている。ブランドサイトよりチェックしてみてはいかがだろうか。


(問)ニューテックジャパン tel:045-312-7895 newtecjapan.com

 

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Shinya Miura
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