温泉入り放題!大分くじゅう連山に構える絶景スポット「泉水キャンプ村」。【お風呂に入れるキャンプ場FILE #46】

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「キャンプでもゆっくりお風呂に入れたらいいのに」そう思うことはありませんか? そんな希望を叶えてくれる「お風呂に入れるキャンプ場」をご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、大分県のくじゅう連山の麓に位置する「九重グリーンパーク泉水キャンプ村」(以下、泉水キャンプ村)。阿蘇くじゅう国立公園の一角にあり、総面積10万㎡以上の広大なスポットです。

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自由なスタイルで楽しめるテントサイト。

標高約1000mの高原に位置する大分県の九重町にある泉水キャンプ村は、日本三百名山に数えられる涌蓋山(わいたさん)が望めるロケーション抜群のキャンプ場。

テントサイトは、開放的な草地がメインのオートサイトのほか区画サイトとフリーサイトもあり、空いていればどのサイトを利用してもOK! 厳しい規制はなく、自由にテントを張ることができるんです。

標高が高いため、夏は涼しく、真冬には30cm~40cmも雪が積もることも。九州では珍しい雪中キャンプにチャレンジすることができるスポットです。電源サイトも5区画あるので、ヒーターやホットカーペットを使って快適な冬キャンプを楽しむことだってできます。

 

少人数から団体まで泊まれる46棟ものロッジ。

場内にはキッチンやベッドのついたロッジやバンガローが46棟もあり、少人数用やファミリー用、団体で泊まれる大型まで種類もさまざま。最大40名まで泊まれる超大型ロッジもあるので、サークルや合宿などでの利用も可能。

また、くじゅう連山の登山道も近いほか、数少ない九州のスキー場「九重森林公園スキー場」へもクルマで15分。さらに、日本一の高さを誇る吊り橋「九重”夢”大吊橋」へもクルマで10分と周辺施設が多いのもポイントです。

また、毎年10月には国内外のアウトドアブランドが集まる野外イベント「山恋フェスティバル」が開催され、最新ギアの展示販売やワークショップ、アクティビティなどコンテンツ満載で、老若男女問わず多くの人で賑わっています。そんなイベントも好評の活気あふれるキャンプ場なんです。

 

キャンパーは入り放題の温泉露天風呂。

大分県は源泉数国内NO.1を誇る温泉の宝庫。もちろん九重町にもたくさんの温泉があり、同キャンプ場では温泉の露天風呂に入れます。しかもキャンパーは滞在中何度でも入り放題!夜は星空を眺めながら露天風呂で至福の時間。早朝営業で、冷え込む朝もお風呂で温まれるのは嬉しい限り。

露天風呂利用時間:7:00~9:00、14:00~22:00

 

キャンプも温泉もフリーダムな泉水キャンプ村。

くじゅう連山の麓にある泉水キャンプ村は、綺麗な山々を眺めながら、好きなところにテントを張って、好きな時間に好きなだけ温泉に入れるキャンプ場。自由気ままにアウトドアを楽しみたいキャンパーにオススメです。


【九重グリーンパーク泉水キャンプ村】
・場所:大分県玖珠郡九重町大字田野204-1
・tel:0973-79-3620
・営業期間:通年 ※年末年始を除く
・チェックイン/チェックアウト:13:00/ 10:00
・利用料金:テント1張り/2,100円、タープ1張り/300、ロッジ・バンガロー/1棟3,000円~ ※別途施設利用料(入村料+入浴料) 大人600円、高校生まで400円、幼児200円
・施設タイプ:区画サイト/フリーサイト/オートキャンプ/ロッジ・バンガロー
・ゴミ:分別(受付時にゴミ袋配布)
・キャンプ場公式サイト:https://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2017011900029/

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Akiko Kiriya
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