愛車とゆったり過ごす、アウトドアなソロ時間 with セイコー プロスペックス
外遊び&クルマ好きにとって、お気に入りの愛車と過ごすアウトドア時間は至福のひととき。
少し時間に余裕があるときは、目的地だけ決めてノンビリと走るドライブや、マイペースな日帰りソロキャンプを楽しんでいる人も多いのでは?
テンプラサイクルの名物オーナー、小林健太さんもそのひとり。休日は家族サービスに奮闘する傍ら、郊外のキャンプ場まで、ひとりでフラリと足を伸ばすことも。
小林健太(tempra cycleオーナー) 駒沢通り沿いの自転車屋、テンプラサイクルのオーナー。自転車のみならず、バイクからクルマまで乗り物全般をこよなく愛するナイスミドルで、1973年製の日産スカイライン・ワゴンを所有。ルーフキャリアもセットしてキャンプも満喫している。
そこで小林さんにとって一番優雅な時間であるドライブ&ソロキャンプに半日ほど密着。愛車は“ケンメリ”の愛称で知られる70年代のヴィンテージカー、日産スカイライン・ワゴン。
そんなクルマ選びにも通じるクラシックな佇まいが魅力の、セイコー プロスペックスの最新モデル「スピードタイマー ソーラークロノグラフ」を着用してもらった。
「少し懐かしいクロノグラフのデザインだけど、盤面のカラーリングはすごく今っぽい。クルマを見てもらえればわかる通り(笑)、アナログ好きのボクにとっては、この趣のある見た目に惹かれますね。こういう時計は装着するだけでテンションもアガります」。
【7:00】愛車にギアを積み込んで出発。
休日の朝、愛車にキャンプギアを積み込んで都内を出発。テントや椅子だけでなくストーブやラジオなど、ソロ時間を充実させるお気に入りのアイテムも用意。さらに車内には折り畳み式の自転車まで積載されている。
ケンメリのクラシックな雰囲気にマッチするルーフキャリアは、業務用モデルをセルフカスタムしたオリジナル。車長に合わせてリサイズし、ウッドパネルを貼り付けている。
本日の目的地は、山梨県の道志村にある「椿荘オートキャンプ場」。都内から2時間弱で到着するため、日帰りで訪れるキャンパーも多い。1年半かけてフルレストアしたケンメリは高速域での走りも絶好調。朝日をバックに快適に進んでいく。
目前には、快晴の下に屹立する雄大な富士山の姿が。本来は中央道が最短ルートだが、この日はあえて遠回りして東名を利用。どうやら立ち寄りたい場所があるらしい。
【9:00】絶景スポットに立ち寄ってチル。
そして到着したのは、眼下に山中湖が広がる絶景の富士山ビュースポット「山中湖パノラマ台」。美しい紅葉も見られる時期のため、少し遠回りしても訪れたかった場所。
目的地に直行するのもいいけど、愛車のドライブは道中も楽しいソロ時間。その日の気分でルートを変えたり、ちょっと寄り道するのもあり。
「ここは数年前に、自転車のツーリングで来たことがあるんです。自転車ロードレースでも使われた“道志みち”を往来しました。坂道が大変だったけど、この景色に感動したのを覚えていて。今日は天気がいいし時間もたっぷりあるから、ここで少しノンビリ過ごします」。
紅葉に彩る富士の裾野を眺めながら、自宅でドリップしてきたコーヒーを堪能。その後は峠道をゆっくり走ったり周りを散策するなど、湖畔の自然を楽しんでいた。
【14:00】目的地のキャンプ場に到着。
絶景スポットを後にして、目的地の「椿荘オートキャンプ場」に到着すると、風に舞う落ち葉のカーテンがお出迎え。あまりの美しさに、思わずクルマを止めて佇んでしまうほど。
キャンプ場内のラフロードもスムーズに走行。常緑樹のグリーンが広がるなか、フィアット社の純正オレンジカラーにオールペンしたボディが映える。
管理棟で受付を済ませたら、オートサイトにクルマを停めて積荷を下ろす。ルーフキャリアに載せていた大きなキャリーケースの中にはソロ用のキャンプギア一式がまとめて収納されている。
慣れた手付きで手際よくテントを設営し、お気に入りのギアを並べていく小林さん。積載に余裕があるため、少し多めにギアを持ってきたとか。
【15:00】自然のなかで優雅なソロ時間を満喫。
完成したソロキャンプサイトは、ミリタリーカラーを基調にしたタフな佇まい。無骨なギアが並ぶなか、テント脇には散策用の自転車も置かれている。もちろん愛車もテントサイトの一部だ。
ゆっくりとした時間が流れるなか、山中湖パノラマ台で撮影した景色をチェックするなど、リラックスしたソロ時間を満喫。存在感のある折り畳みマウンテンバイクは、モンタギューのパトルーパー。
ミリタリーライクなアイテムや、アクティブ過ぎないカジュアルな着こなしにも馴染んでいるスピードタイマー。半日の付き合いながら、すっかり小林さんのスタイルの一部に。
「クラシカルなのにアウトドア向き」
今日はこのまま一泊していくという小林さん。夕方からは焚火料理を楽しむ予定だけど、密着はここまで。そこで最後に、アウトドアなソロ時間を共に過ごしてきたスピードタイマーの魅力を聞いてみた。
「クラシカルで高級感があるデザインだけど、アウトドアにもマッチするカラーリングだから、こういうシーンにも映えますよね。しかも軽くて丈夫で、防水性も高いから実用的。
シゴトとアソビ、両方で活躍してくれそうだし、この顔なら飽きずに長く愛用できると思います。そういう意味では普遍的。しかも新しいから、温故知新的な魅力がある時計ですね」。
クロノグラフの歴史を受け継ぐ、新生スピードタイマー。
左から/セイコー プロスペックス メカニカルクロノグラフ(SBEC009)¥330000、セイコー プロスペックス ソーラークロノグラフ(SBDL089)¥74800
1960年代のセイコークロノグラフ開発史の象徴となる名作モデル「1969 スピードタイマー」の名前を受け継ぐ、次世代のマスターピース。コンパクトでスポーティーなソーラークロノグラフモデル(右)と、ネオクラシックな装いのメカニカルクロノグラフモデル(左)の2つのラインナップが揃う。
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Photo/Dai Yamamoto
愛車とゆったり過ごす、アウトドアなソロ時間 with セイコー プロスペックス
外遊び&クルマ好きにとって、お気に入りの愛車と過ごすアウトドア時間は至福のひととき。
少し時間に余裕があるときは、目的地だけ決めてノンビリと走るドライブや、マイペースな日帰りソロキャンプを楽しんでいる人も多いのでは?
テンプラサイクルの名物オーナー、小林健太さんもそのひとり。休日は家族サービスに奮闘する傍ら、郊外のキャンプ場まで、ひとりでフラリと足を伸ばすことも。
小林健太(tempra cycleオーナー) 駒沢通り沿いの自転車屋、テンプラサイクルのオーナー。自転車のみならず、バイクからクルマまで乗り物全般をこよなく愛するナイスミドルで、1973年製の日産スカイライン・ワゴンを所有。ルーフキャリアもセットしてキャンプも満喫している。
そこで小林さんにとって一番優雅な時間であるドライブ&ソロキャンプに半日ほど密着。愛車は“ケンメリ”の愛称で知られる70年代のヴィンテージカー、日産スカイライン・ワゴン。
そんなクルマ選びにも通じるクラシックな佇まいが魅力の、セイコー プロスペックスの最新モデル「スピードタイマー ソーラークロノグラフ」を着用してもらった。
「少し懐かしいクロノグラフのデザインだけど、盤面のカラーリングはすごく今っぽい。クルマを見てもらえればわかる通り(笑)、アナログ好きのボクにとっては、この趣のある見た目に惹かれますね。こういう時計は装着するだけでテンションもアガります」。
【7:00】愛車にギアを積み込んで出発。
休日の朝、愛車にキャンプギアを積み込んで都内を出発。テントや椅子だけでなくストーブやラジオなど、ソロ時間を充実させるお気に入りのアイテムも用意。さらに車内には折り畳み式の自転車まで積載されている。
ケンメリのクラシックな雰囲気にマッチするルーフキャリアは、業務用モデルをセルフカスタムしたオリジナル。車長に合わせてリサイズし、ウッドパネルを貼り付けている。
本日の目的地は、山梨県の道志村にある「椿荘オートキャンプ場」。都内から2時間弱で到着するため、日帰りで訪れるキャンパーも多い。1年半かけてフルレストアしたケンメリは高速域での走りも絶好調。朝日をバックに快適に進んでいく。
目前には、快晴の下に屹立する雄大な富士山の姿が。本来は中央道が最短ルートだが、この日はあえて遠回りして東名を利用。どうやら立ち寄りたい場所があるらしい。
【9:00】絶景スポットに立ち寄ってチル。
そして到着したのは、眼下に山中湖が広がる絶景の富士山ビュースポット「山中湖パノラマ台」。美しい紅葉も見られる時期のため、少し遠回りしても訪れたかった場所。
目的地に直行するのもいいけど、愛車のドライブは道中も楽しいソロ時間。その日の気分でルートを変えたり、ちょっと寄り道するのもあり。
「ここは数年前に、自転車のツーリングで来たことがあるんです。自転車ロードレースでも使われた“道志みち”を往来しました。坂道が大変だったけど、この景色に感動したのを覚えていて。今日は天気がいいし時間もたっぷりあるから、ここで少しノンビリ過ごします」。
紅葉に彩る富士の裾野を眺めながら、自宅でドリップしてきたコーヒーを堪能。その後は峠道をゆっくり走ったり周りを散策するなど、湖畔の自然を楽しんでいた。
【14:00】目的地のキャンプ場に到着。
絶景スポットを後にして、目的地の「椿荘オートキャンプ場」に到着すると、風に舞う落ち葉のカーテンがお出迎え。あまりの美しさに、思わずクルマを止めて佇んでしまうほど。
キャンプ場内のラフロードもスムーズに走行。常緑樹のグリーンが広がるなか、フィアット社の純正オレンジカラーにオールペンしたボディが映える。
管理棟で受付を済ませたら、オートサイトにクルマを停めて積荷を下ろす。ルーフキャリアに載せていた大きなキャリーケースの中にはソロ用のキャンプギア一式がまとめて収納されている。
慣れた手付きで手際よくテントを設営し、お気に入りのギアを並べていく小林さん。積載に余裕があるため、少し多めにギアを持ってきたとか。
【15:00】自然のなかで優雅なソロ時間を満喫。
完成したソロキャンプサイトは、ミリタリーカラーを基調にしたタフな佇まい。無骨なギアが並ぶなか、テント脇には散策用の自転車も置かれている。もちろん愛車もテントサイトの一部だ。
ゆっくりとした時間が流れるなか、山中湖パノラマ台で撮影した景色をチェックするなど、リラックスしたソロ時間を満喫。存在感のある折り畳みマウンテンバイクは、モンタギューのパトルーパー。
ミリタリーライクなアイテムや、アクティブ過ぎないカジュアルな着こなしにも馴染んでいるスピードタイマー。半日の付き合いながら、すっかり小林さんのスタイルの一部に。
「クラシカルなのにアウトドア向き」
今日はこのまま一泊していくという小林さん。夕方からは焚火料理を楽しむ予定だけど、密着はここまで。そこで最後に、アウトドアなソロ時間を共に過ごしてきたスピードタイマーの魅力を聞いてみた。
「クラシカルで高級感があるデザインだけど、アウトドアにもマッチするカラーリングだから、こういうシーンにも映えますよね。しかも軽くて丈夫で、防水性も高いから実用的。
シゴトとアソビ、両方で活躍してくれそうだし、この顔なら飽きずに長く愛用できると思います。そういう意味では普遍的。しかも新しいから、温故知新的な魅力がある時計ですね」。
クロノグラフの歴史を受け継ぐ、新生スピードタイマー。
左から/セイコー プロスペックス メカニカルクロノグラフ(SBEC009)¥330000、セイコー プロスペックス ソーラークロノグラフ(SBDL089)¥74800
1960年代のセイコークロノグラフ開発史の象徴となる名作モデル「1969 スピードタイマー」の名前を受け継ぐ、次世代のマスターピース。コンパクトでスポーティーなソーラークロノグラフモデル(右)と、ネオクラシックな装いのメカニカルクロノグラフモデル(左)の2つのラインナップが揃う。
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Photo/Dai Yamamoto