ログハウスで有名なBESS(ベス)の展示場こと「LOGWAY(ログウェイ)」。
いきなり結論から言うと、超楽しいので、一度行ってみたほうがいいです。
BESSの家を体験できる基地として全国に44ヶ所もあるそうで(LOGWAYへ随時変更中)、そのなかで今回は神奈川県藤沢市にあるLOGWAY BESS藤沢を探訪してきました。
LOGWAYには、BESSが提案する様々なタイプのログハウスがあって、それぞれのインテリアも特徴的。多趣味なおしゃれさんが実際に住んでいるかのようにコーディネートされているので、そのまま丸ごと買ってしまいたくなるほど!
と、レポート前からテンションは上がる一方ですが、ここではそんなLOGWAYの魅力をお伝えしていきます!
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自由気ままに、自然体で過ごせる1日。
LOGWAYに展示されているログハウスは、ただ室内を見学するだけでなく、実際に住んでいるような体験ができるというのが魅力のひとつ。「ご入場の前に」と書かれた看板を一読すると、家が展示されているというより、未来のライフスタイルを想像する場所、そんな気がしてきます。
まずは管理棟に寄り、アンケートを記入。受付にアンケートを提出すると、「ご自由にご見学ください」とのこと。
事前の見学予約も必要なく、係りの人にぴったりマークされることもなく、自由気ままに歩き回れちゃいます。
未来の暮らしが想像しやすい、個性豊かなモデルハウスたち。
藤沢のLOGWAYには、個性的な5棟のログハウスの展示がありました(うち1棟は建設中、9月下旬オープン予定)。
最初に見学したのは、入口すぐ横にあった「カントリーログ」。 無垢材を積み上げた、ラフで骨太な新感覚ログハウス。肩ひじを張らない、のびのびとした毎日が想像できる家です。
ちなみにそれぞれのログハウス前には、広さや価格などが載った紹介用パネルが立っています。実はここがもっとも気になるところかも(笑)。
土間と薪ストーブの組み合わせが特徴的な1Fフロア。広々とした土間をリビングにしちゃうという発想がおもしろいです。
三角屋根の天井には大きな天窓があるので、2Fのロフト部分はとても明るい。夜には星空を眺めることもできそう。
次に見学したのは、倭様「程々の家」。 日本人として、伝えていくべき暮らしのカタチにこだわりながらも、おおらかな遊び心を感じる“いい加減”。その加減を極めた家とのこと。
独特の和みが感じられる、和風建築ならではのモダンな広縁。作家になった気分で読書を楽しみたくなる空間です。
玄関でもあり、リビングでもある土間と、力強い梁が印象的。現代の日本人だからこそ落ち着ける空間に仕上がっています。