ダイハツのウェイクにこだわりのギアを満載し、おしゃれアウトドア派がさまざまなフィールドで外遊びを満喫する連載企画の第2回。今回は湘南エリアの某漁港にて、ブルーアチーブの真庭氏が海釣りにチャレンジ!!
Photo/Kenji Fujimaki Text/Noritatsu Nakazawa
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WAKEに愛用ギアを積み込んで、いざ釣り場へ!!
湘南の海沿いからほど近い真庭さんの自宅からウェイクへ荷物を積み込み、いざ、ポイントへ。快晴に恵まれたこの日は、絶好のドライブ&釣り日和。海岸沿いのルートをクルマで流しているだけでも、モチベーションは右肩上がりの真庭さん。それなりの釣果が期待できそう!?
知るほどに楽しみが広がる、奥深き釣りの世界へ。
サップボートで洋上の釣りを楽しむサップフィッシングや、海外から逆輸入されるカタチで最注目のテンカラなど、様々なスタイルで楽しめるフィッシング。キャンプやサイクリングなど他のアクティビティと並行して楽しむファンも多く、今回登場する真庭さんも、そのひとり。サップやキャンプとあわせて釣り糸を垂らす機会も多いというが、何よりも熱をあげているのが、海釣りだ。今回はそんな真庭さんとウェイクで、地元・湘南の海へ。
「以前の自分にとって、波乗りをするところだった湘南の海。釣りをはじめた今では、釣り場として新たな楽しみを教えてくれた、思い入れのある場所です」。波があればサーフィン、波がなければロッドに持ち替えてと、釣りとの出会いで海での楽しみが倍に広がったという。釣りでのクルマの使い方を聞くと、他のアクティビティとは若干付き合い方が異なるようだ。「魚種にもよりますが、釣りをするのは深夜と早朝が基本。だから、釣り場への距離に限らず、車内で待機できることが重要。積んで走れるということはもちろん、ウェーダーに着替えたり、仕掛けを作ったり、潮の状況を見て仮眠をとったりと、多くのことが求められます。いわば、趣味のガレージがそのまま走っているようなクルマが理想ですね」。このウェイクも真庭さんの条件にマッチしているクルマだという。「仕事終わりに夜釣りをして、仮眠をとって、朝釣りして。たまにはそのまま出勤したりしてね。とにかく、ずっと楽しい時間を過ごしていたい。男ってみんな、そういうのが好きじゃないですか(笑)」。
海でのタフなアクティビティにも、しっかりと応えるウェイク。夜釣りに備えて車内で装備を整えたら、再び潮騒へと向かうのであった。
真庭 佑さん
ブルーアチーブ マーケティングマネージャー/スノーボードウェアやサーフギアを扱う会社の同僚らとともに、5年ほど前から釣りの世界へ。以来どっぷりとハマり、地元・湘南を拠点に海釣りやサップフィッシングを堪能。釣った魚は美味しくいただくことがモットー。