子どもが遊んで、ギアを飾って、散髪まで! “土間”からひろがる家族の暮らし。【BESSユーザーお宅訪問@ワンダーデバイス・愛知】

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子どもが遊んで、ギアを飾って、散髪まで! “土間”からひろがる家族の暮らし。【BESSユーザーお宅訪問@ワンダーデバイス・愛知】

BESSの定番人気モデル、ワンダーデバイスに家族5人で暮らす伊藤さんファミリー。2013年に建てたこの家に1歩足を踏み入れると、キャンプギアや自ら立ち上げたガレージブランドのアイテムとともに、奥さんの趣味もしっかり反映された“土間”が広がります。家族で育ててきたこのおウチは、どのような暮らしを実現しているのでしょうか。

伊藤真也(会社員)、かおりさん(アイリスト・セラピスト)
長男、次男、長女の3人兄妹と暮らす伊藤さん夫婦。昔から釣りなどのアウトドア好きだった真也さんは、3人目のお子さんが誕生したタイミングでファミリーキャンプを提案し、今では友人らと一緒にガレージブランド「CARBS WORKS」を展開するまでに! 地元を盛り上げようとマルシェなどにも積極的に参加中。
WONDER DEVICE “FRANK”
暮らしを楽しむための装置として誕生した定番人気モデル。ガルバリウムと木材を組み合わせた外壁と四角い箱のデザインが特徴的で、室内は無垢材を使った壁や床で家を育てる楽しみも。吹き抜けや土間、デッキなど、住むヒトによって自在に表情を変える空間も人気の理由。

今回のROOM TOURの様子は、BESSの公式YouTubeチャンネル「BESSの家」でも公開中!!

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自然と街、郊外。いいとこ取りなデザインに似合う空間づくり。

家を購入する前は社宅で暮らしていた伊藤さん家族。3人目のお子さんが生まれるタイミングで、自宅の購入を検討していたとか。「雑誌の広告を見てBESSを知り、世界観にひかれて購入を決意しました」という真也さん。実際に展示場を訪れ、かおりさんも街とログハウスのエッセンスがミックスされたワンダーデバイスを気に入ったと話します。

展示場で見たモデルルームの雰囲気がとても気に入ったこともあり、階段やロフトの手すりはグレーチング棚と同じスチール素材をチョイス。「ログハウスのような雰囲気もいいですが、一部を変えるだけでスタイリッシュになると思って。変えて正解でした!」。ほかにもダイニングやキッチンに付けたライトまでモデルルームと同じものをオーダー。

そして、真也さんが好きな色である黒の“ブラック”アイテムが空間を引き締めています。オプションで設置したウンテイは、懸垂などの運動にしっかり活用中! 体を動かそうと購入したサンドバックも、もちろんブラック。「この家は学校が近所。土間もあってサンドバッグやウンテイもあり、必然的に子どもが集まる場所になっていました(笑)」。

キャンプからひろがった楽しみで、おウチ時間もより充実。

玄関入ってすぐの“土間”を見ると一目瞭然、真也さんの趣味はアウトドア。DIYで取り付けた有孔ボードには、そのときのお気に入りギアを並べています。「最近ラジコンも購入しました。まだキャンプに持ち出せていないので、早く走らせたいですね」。ほかにも自ら手がけるガレージブランドのアイテムもズラリ。

ギアだけでなく、かおりさんのお気に入りも上手に取り入れながらディスプレイされているのもポイント。「いつもは奥さんが家を整えているので、ディスプレイもよく変更されています(笑)」とのことで、最近かおりさんがハマっているヴィンテージビーズを使った手作りのアクセサリーなど、ふたりの趣味が違和感なく溶け込んでいます。

真也さんはこの家を建てたエリアが地元。学生の頃からクルマで1時間ほどの場所が、雷魚が有名なスポットで、最近は友人と釣りへ行く機会が増えたとか。「釣りの道具は海から渓流、バス釣りまでひととおり揃っています」。土間の天井にはロッドホルダーを設置し、収納スペースとしても活用。

趣味を超えてライフワークへ。好きを追求できる日々。

家族ではじめたキャンプ。増えるギアは防災のことも考え、階段下が定位置に。その中にはオリジナルで手がけるCRABS WORKSのギアも。キャンプへ行くにつれ「こんなアイテムが欲しいな」と思う機会が増えたとのことでガレージブランドを立ち上げた。近所の町工場へ売り込みに行き、焚き火台をプロデュース。プレートを組み合わせるギミックで、コンパクトに収納できるのもこだわり。

これらのアイテムは、休日などの空いた時間を使い真也さんがデザイン。土間の横にある小部屋は在庫管理とデザイン作業用スペースとして活用。ギアのほかにもアパレルなどを展開し、最近は地域のマルシェなどに出展している。「ブランド名の由来は地元・蟹江町を文字ったもの。ギアを作る工場も地元ですし、少しでも地域を盛り上げられるようにと思い、今は活動しています」。

キャンプがもたらした変化は、クルマにも反映。「家族5人分のギアとなると量が多くて。すべてラクに積み込めるので、トヨタのハイエースを選びました。DIYでベッドキットを作り、車中泊もできます」。かおりさんが普段の通勤で使うのはダイハツのハイゼット・デッキバンで、いずれもアウトドア感強めなチョイス。「ワタシがこの軽に乗っていると、よく近所のおじいちゃんから車種を聞かれます(笑)」。

DIYやレイアウトチェンジで、おウチも子供も日々成長!

夫婦の好きが凝縮された“土間”だけでなく、家族にとっても楽しみが散りばめられた伊藤家。子どもたちの成長に合わせ、2階は2部屋あるうちのひとつを兄と弟が使う部屋として、“ロフト”を妹のスペースとしてレイアウト。ここに吊り下げられたハンモックは、のんびりすることも遊ぶこともできるため、子どもたちから大人気!

ロフトの一部にも夫婦のお気に入りが。メッシュのブラックスチールラックには、ふたりの好きなファッション関連のアイテムだけでなく、集めている別冊ゴーアウトのバックナンバーが並びます。「インテリアのアイデアを探したり、キャンプシーズンが始まる前にテントサイトをイメージするために読み返します。過去に見た内容も、見返す度に発見がありますよ」。

雑誌からのアイデアは、家の中のさまざまな場所に反映。玄関のシューズラックは誌面に載っていたものを真似し、ホームセンターで同じものを購入。またBESSユーザーさんのアイデアから、キッチン裏にはDIYで取り付けた棚にフックを設置し、吊り下げ収納できるスペースを確保しています。

“土間”を中心に、家族みんなが自然と集まる四角い箱へ。

家族全員が快適に過ごせる空間づくりだけでなく、その活用方法にも団らんの秘訣が。美容師免許を持っているかおりさんは、土間を使って家族のヘアカットをしているとか。「旦那さんと子どもたちだけでなく、ワタシの両親のヘアカットやカラーもここで行います」。掃除も簡単にできる土間は、趣味スペースだけでなく家族が集まる空間としても大活躍していました!

全員の趣味が集った伊藤ファミリーのおウチ。今の”好き”を飾った土間のディスプレイや、暮らしに合わせてレイアウトを変えるなど、家族の成長や夫婦の好みに合わせて日々進化を遂げていました。まだまだ成長中の子どもたちと共に、これからも“土間”を中心とした、家族みんなの暮らしがひろがりそうです。

BESS定番人気のワンダーデバイスから、「BLACK MODE」新登場!!

発売から20年を超えて、累計7000組以上のユーザーに選ばれてきた、BESSのロングセラーモデル「ワンダーデバイス」から、「BLACK MODE(ブラックモード)」が新登場。内外装をブラック基調で好きにカスタマイズすることができるので、ワンダーデバイスの自由自在な空間にブラックアイテムが拡充され、さらにジブンらしい暮らしが楽しめるように。

また、全国のBESS展示場では、BESSブランド40周年を祝う「BESS40祭(よんじゅっさい)」を開催中なので、この機会に最寄りのBESSへ!!

全国のLOGWAYはこちら!

(問)BESS tel:03-3462-7000 www.bess.jp Instagram@bess_slowlife YouTube@BESSの家

Photo/Dai Yamamoto Report & Text/Shiyori Kawamura

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Shiyori Kawamura
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