外遊び&旅好き夫婦が追求する、ジブンたちの色を大切にする暮らし。【BESSユーザーのお宅訪問@ワンダーデバイス】

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外遊び&旅好き夫婦が追求する、ジブンたちの色を大切にする暮らし。【BESSユーザーのお宅訪問@ワンダーデバイス】

外遊び好きからの満足度が高いハウスメーカー「BESSの家」ユーザーのお宅を訪問! 今回は、定番人気シリーズ「ワンダーデバイス」で、理想の暮らしを手に入れたアクティブ夫婦に密着。旅やDIY、ガーデニングや土いじりなど、好きを極めるライフスタイルを拝見させてもらった。

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DIYや木の温もりを感じる居住空間。

安藤 聡さん(会社員)、沙也香さん(会社員)
冬はスノーボード、夏はSUPを満喫するなか、キャンプで知り合ったという外遊び好き夫婦。2人で快適な車中泊を楽しむために、ランクルのプラドからフレックスのカスタムハイエース、リノカに乗り換えたばかり。「先日、車中泊をメインにしたロードトリップで9日間かけて東北を巡ってきました。旅先で民芸品を見るのも好きなので、いろんな地方に行きたいです」。

キャンプやSUP、スノーボードなどの外遊びと、クルマで地方を巡るロードトリップが大好きという安藤さん夫婦が選んだ、アクティブライフの拠点が「ワンダーデバイス」。

WONDER DEVICE “FRANK”

BESSの家の人気シリーズとしてお馴染みの「ワンダーデバイスは」は、クールなガルバリウムと、温かみのある木を組み合わせた”四角い箱”。室内は天然無垢材を使用した大空間となり、自在にレイアウトが可能となっている。

安藤さん宅は、家の正面がオープンになった「フランク」。十字の2本組みスチール柱が特徴で、ウッドデッキの前には、四季を身近に感じられる落葉樹の庭木が植栽されている。 

こちらはメインフロアとなる1Fのリビング。その中心には北欧スタイルの薪ストーブ、ドブレが鎮座している。オフシーズンの現在は、植物のディスプレイスペースになっているが、リビングの一部が吹き抜けになっているため、火を入れると家全体が素早く温まるとか。

リビングに隣接するアイランドキッチンは、2人が並んで立っても充分に余裕がある広々としたスペースを確保。カウンターやレンジフードにOSB合板を取り入れることで、ウッディながら天然無垢材のウォールとは異なる表情を演出している。

外遊びや旅で出会った好きなモノをディスプレイ。

「シンプルな無垢材に囲まれたワンダーデバイスは、ジブンたちの好みに合わせて室内を自在にアレンジできるのが魅力。お気に入りの家具や、旅先でひと目惚れした小物を少しずつ増やしています。意外と民芸品とかも馴染むんですよ」(聡さん)

聡さんが、そう語る通り、室内のいたるところに、旅先で仕入れた小物やお気に入りのオブジェがディスプレイされている。リビングにはグリーンも随所に置かれているが、庭の紅葉の木を剪定したときの枝なども、効果的に活用。

キッチンのウォールラックは、手持ちのキッチンツールに合わせて、聡さんがDIYで作ったそう。玄関をアレンジした土間では、綺麗に整理されたアウトドアギアが出迎えてくれる。こちらの収納棚も聡さんのDIY作品。

旅先で食器を探すのも、2人の楽しみのひとつ。キッチンの収納スペースには、やちむんや益子焼き、楢岡焼などが並んでいる。先日の東北の旅では、秋田杉の曲げわっぱを入手してきたとか。

無垢材ウォールの吹き抜けが生み出す開放感。

“四角い箱”の「ワンダーデバイス」ならではの魅力が、無垢材ウォールがリビングから2Fの天井まで伸びた、ウッディな吹き抜け空間。窓側にはグレーチング棚も標準装備されている。

安藤さん宅は、階段まわりやグレーチング棚に動物のぬいぐるみや木工アートが並ぶ。奥に鎮座するトトロは、友人のチェーンソーアーティストの作品だとか。

「グレーチング棚は、いまはアウトドアギアを置いていますが、冬場はクリスマスツリーをディプレイしています」(聡さん)

木製階段を上がった先にあるのが、吹き抜けに隣接する開放感バツグンのロフトスペース。こちらは、聡さんのリモートワークの場所として活用。

ヴィンテージの作業台と椅子を愛用し、流木で作った自作の照明がナチュラルな雰囲気をアップさせている。

ナチュラルなのは室内だけにあらず。

DIYやクルマが趣味という聡さんに対して、沙也香さんの趣味はガーデニングとスイーツ作り。ウッドデッキに隣接する庭スペースや玄関まわりには、イロハモミジやアオダモ、マルバノキ、ナツハゼなどを植栽。

「リビングから外を眺めたときに、雑木感が出るように、いろんな木を植えました。大きいから剪定も大変だけど、それも楽しいです」(沙也香さん)

エケベリアなどの多肉植物も広いウッドデッキの一角で育成中。大きく育てば、リビングにディスプレイする予定。こうした植物に水やりをするのも、沙也香さんの日課となっている。

ガーデニングを充実させると同時に、スイーツ作りもナチュラル嗜好に。お手製ゼリーに乗せたミントや、ジャムにしたジューンベリーも庭で採れたもの。

「BESS」のご近所コミュニティで、土いじりも趣味に。

安藤さん宅から、自転車で5分ほどのところに住んでいる小倉さんは「G-LOG なつ」のオーナー。ともに「BESSの家」に住んでいたことからご近所付き合いがスタートし、気がつけば、お互いをソウルメイトというほど仲良しに。

そんな縁もあり、小倉さん宅に隣接する畑で、今春からいっしょに野菜作りにも挑戦している。夏野菜のズッキーニや、春植えのジャガイモは、ちょうどいまが収穫時期。さらにトマト、カボチャ、イチゴも育てている。

「ウチの庭でも、少しトマトを育てているけど、この規模の畑は初めて。いろいろ教えてもらいながら楽しんでいます」(沙也香さん)

暮らしながらアレンジするのが、BESSの家の醍醐味。

自然を身近に感じられる住環境のなか、DIYや土いじりも満喫する安藤さん夫婦。そのライフスタイルは「BESSの家」のコンセプトでもある、“住むより楽しむ”を、飾らないスタンスで体現しているようだ。

そんな生活に寄り添う「ワンダーデバイス」は、住み始めて3年半になるそう。少しずつ理想の暮らしをカタチにしてきたが、まだまだジブンたちの色に染め上げきれていないとか。

「暮らしながらアレンジしていくのが、BESSの家の醍醐味。住み慣れてきたと思ったら、新しい場所をいじりたくなるから、ずっと楽しめます。しかも正解がない(笑) 。トライ&エラーでいろいろと試したりしながら、少しずつジブンたちらしさを追求していけたらいいですね」(聡さん)

はじめてでも遠慮なく!! 全国のLOGWAYに行ってみよう。

全国32か所にあるBESSの単独展示場LOGWAYは、受付を済ませた後は自由に見学するスタイルで、木の温もりやBESSの遊びゴコロを実際に体感できる場所。薪割りやハンモック体験、ウッドデッキでのコーヒーなどそれぞれのLOGWAYごとの暮らし体験イベントも開催されています。

実際にBESSに住む先輩ユーザーたちのLOGWAYコーチャーに、木の家での毎日の暮らしのリアルな感想が聞けるワークショップもあるので、家の計画が具体的でなくてもLOGWAYに足を運べば、どんな暮らしが楽しいか? 理想の未来をイメージすることができるはず。初めてでもリピーターでも遠慮なく、LOGWAYは歓迎してくれます!!

今回の撮影の様子を収録した、Instagramのリール動画もお見逃しなく!!

全国のLOGWAYはこちらから!

Photo/Dai Yamamoto Report & Text/Masatsugu Kuwahara


(問)BESS tel:03-3462-7000 www.bess.jp/

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Masatsugu Kuwabara
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