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住む場所がみつかった瞬間、急に家が欲しくなった。
—葉山移住がいよいよ具体的になってくるのですね。
トライアルのつもりでアパート暮らしをしてみましたが、結局1年半住んで、ボクらにとって最高の場所が見つかった感覚でしたね。
そうと決めてからは、古民家のリノベーション物件や中古の建て売りを探しましたが、気になったのはどれもなかなかの値段で。
それに海側は高くてなかなか手を出せないので、妻と自転車で山側を見て回ってみたら、予算に対する土地の広さとか田舎感とかがちょうど良くて、なんとなく暮らしのイメージができたんです。
その時に、この感じだったらやっぱりBESSがいい！と。
—やっと思い出しましたね（笑）。その際、なぜカントリーログハウスを選んだのですか？
当初はワンダーデバイスで決まりとも思ったほどなのですが、具体的に住む土地のイメージが沸いてしまうと、ちょっと都会的すぎて何か違うなと……。
自分的には、山の暮らしをイメージしたときにログハウスがマッチしたんですね。藤沢の展示場では、営業後の2〜3時間、貸し切り体験できるサービスがあって、このカントリーログハウスを妻と体験させてもらったら2人とも気に入っちゃって。
なので、藤沢展示場にあるカントリーログハウスとそっくりそのまま同じ間取りにしちゃいました（笑）。
コミュニティスペースとしての土間と、自然を感じられる窓。
—この家に住んで、ライフスタイルに変化はありましたか？
BESSに住んでいるみなさんはきっと同じだと思いますが、家にいる時間が長いので休みの使い方がまったく変わったのと、時間の流れが変わりましたね。24時間が長く感じるんですよ。
それと土間を広くしたおかげで人を招きやすくなりました。土間だとクツを脱ぐ必要がないからか、お客さんも気を使わずに入ってくれるんですよね。最初は土間の生活は想像つかなかったんですが、住んでみると家の敷居をまたぎやすいコミュニティスペースになってくれているのがうれしいです。雨の日もラクですし！
—では最後に、お2人のお気に入りの場所を教えてください。
（ご主人）ボクはやっぱり土間のソファですね。薪ストーブ側があたたかくて心地いいです。
（奥様）私は、ソファも好きなんですが、ふとした景色が見える窓ですかね。特に階段の下から見上げた2階の小窓が好きです。
暮らしの逸品。
① Mieleの掃除機
ドイツのMiele（ミレー）のクリーナーcompact C2は、土間の掃除用に購入したもの。「土足で出入りする土間用に買ったので、多少手荒に扱ってもいいタフな掃除機を探していて、家電量販店で聞いたらオススメされました。デザインも気に入ってます！」
② 1980年代のAMC Jeep CJ7
Photo／Dai Yamamoto
BESS カントリーログハウス［クールテイスト］
カントリーログハウス［クールテイスト］は、住む人の感性や個性を自由に表現できるログハウス。穿き込んで手放せなくなるジーンズのように、住むほどに自分の味が出てくる。モノトーンのクールなカラーの外観は、街並みになじみながらも独自の個性を発揮。白壁が天井までつながる大きな吹き抜けや、テラス戸からつながる広いウッドデッキも特徴のひとつ。
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「BESSの家」とは？
「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS（ベス）。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp
