オフロードバイクでキャンプ! アクティブ女子が挑む、初体験づくしの1DAYトリップ。

作成
pr
オフロードバイクでキャンプ! アクティブ女子が挑む、初体験づくしの1DAYトリップ。

自然の中で過ごす自分と向き合えるのが魅力のソロキャンプと、軽いフットワークで自由な旅を満喫できるバイクでのツーリングは、実は相性がバツグン。高速道路の移動も、山間にある林道などの道すがらも、オフロードバイクならとても軽快に楽しめます。

リヤシートにキャンプギアを括り付けて、移り変わる景色と季節を肌で感じる自由気ままなひとり旅を、アクティブに遊ぶバイク女子が挑戦しました。

道木 さくら まや/モデル 今回旅をするのは、雑誌や広告をメインに活躍するファッションモデルの「道木 さくら まや」さん。大型自動二輪の免許を所有し、普段から愛車でツーリングを楽しんでいるというが、なんとスーパーカブで行うロードレースへの参戦経験もあるという生粋のバイク女子。これまで触れることの少なかったオフロードバイクでのツーリングキャンプに興味津々の様子。
Table Of Contents : 目次

オフロードバイクならではの楽しみ方、林道ツーリングへGO!!

重量やボリュームのあるキャンプギアをダッフルバッグに詰め込んでリヤシートにセット。初体験づくしの旅が始まる!
普段よりも高い視点でのライディングとなるスタンディング走行は林道ツーリングならでの楽しみ。

ゆっくりとした時間が流れる自然の中で、自分と向き合える時間を楽しめるソロキャンプだが、目的地までの移動もアクティビティのひとつとして堪能できるのがオフロードバイクの魅力。そんな旅路をエンジョイするのは、モデルの道木さくらまやさん。プライベートでもツーリングやアウトドアを楽しむアクティブ系女子

お気に入りのキャンプギアをバッグに詰めてバイクに括り付けたら準備はOK。アクセルを開ければソロキャンプツーリングのスタート!

未舗装路の林道やキャンプ場のよう なフィールドでもしっかりと路面を捉えて走行できるのがオフロードタイヤの最大のメリット。今回はiRCのGP-410に履き替えて快適性をアップ!

都会の喧騒を抜け、視界に緑が広がりを感じる頃には、日常とは違う空気を体験できるはず。移り変わる気温や風を肌で感じることができるのもキャンプツーリングならではの魅力。

「キャンプ場への道すがら、クルマでは立ち寄ることのできない細い林道などにアクセスできるのはオフロードバイクだからこそ。ハンドルの幅も広くライディングポディションの背筋が伸びているので、視野が広くて気持ちいいです」。

林道走行を楽しむ上で一番大切なポイントは、自分のペースで無理なく走ること。道が険しければ速度を落とし、地面に足をついても問題なし。そんな、ふとした瞬間に見える自然豊かな景色についつい目を奪われることも。

静かなフィールドの中で、自分だけの極上時間を過ごす。

たくさんの非日常に出会うためにスケジュールを詰め込みがちになるものだが、せっかくのひとり旅で予定にとらわれるのもナンセンス。ゆとりを持ったペースで目的地まで向かうのが吉だ。キャンプをしっかり楽しむのであれば、設営の時間などを加味して明るいうちにキャンプ場にチェックインを。

バイクで楽しむソロキャンプは、持ち運べる制限はあるものの、意外としっかりとしたギアを使って快適なサイトを設営可能。テントやシュラフ、マットなど心地よい睡眠を取るためのギアは多少ボリュームがあっても、普段から使い慣れているものをチョイスしたい。テーブルや焚き火台などは軽量&コンパクトに収納できるアイテムが多い。クッカーなどは、調理に合わせてコッヘルやコンパクトな一体型バーナーを選択しよう。標高が高い場所や湖畔は朝晩の気温が大きく変化するので、余裕があるならブランケットがあると何かと便利。

目的地のキャンプ場へ着いたら、荷物を下ろしてサイトの設営。ギアをセレクトする際のポイントは、普段使っているギアの中でもなるべくコンパクトに収納できるアイテムを選ぶこと。だからといって、極端にウルトラライトなものばかり集める必要もない。自分がリラックスできるギアをチョイスしよう。

積載時のポイントは、走行時のストレスをなるべく減らすために、バックパックをなるべく軽量なアイテムでまとめること。

「ボリュームがある道具でも、しっかりバイクに積載すればラクに持ち運ぶことができますね」

初めてひとりでの設営が終わったら、コーヒーミルとケトルを取り出して、極上のチルタイムを。澄んだ空気にコーヒーの芳醇な香りがサイトを包み込む。自然あふれるフィールドを独り占めできるのがソロキャンプならではの贅沢時間。

薪木に火を灯し、ゆったりとチェアにカラダを預ければ、誰にも邪魔されることのない自分だけの贅沢な時間のはじまり。じっくりと人身ともに休めるもよし、その土地ならではの食材に舌鼓を打つもよし。好きなことを好きなだけ楽しめるのが、ソロキャンプの最大の魅力。

「オフロードバイクでのツーリングも初めてでしたが、こんなに自然を身近で楽しめるなんて思ってもいませんでした」

自然をカラダいっぱい体験できるソロキャンプの醍醐味を味わえたと話す道木さん。オフロードバイクならではの軽快さと自由な旅にすっかり魅了されたのでした。

自由な旅を足元から支える、iRCのブロックタイヤシリーズ。

市街地を抜けて高速道路を走り、ワインディングの先にあるトレールへと自走で向かう日本特有の地形を走破するツーリング・スタイルを楽しむには、オン&オフロード両面でしっかりと路面を掴むグリップ力がタイヤ選びの一番重要なポイント。iRCなら、ライダーの楽しみ方に合わせたブロックタイヤをラインナップしている。


iRC GP410

ワイルドなブロックのデザインが目を引くルックスながら、オンロード走行でのグリップを重視した一般道の走行をメインに考えられたモデル。センターブロックの間隔を広く取ることで、オフロードでの機能も向上させているので、林道走行も楽しめる万能型だ。

 POINT 
・ロードツーリングから林道まで対応できるオールラウンドモデル。
・ブロック調の見た目とグリップ性能の高さをお求めの方向け。



iRC GP610


オンオフでの走行を考えられたブロックタイヤの中でも、オフロードの走破性をメインに捉えているモデル。ブロックパターンを見直しオフロードでの横滑りを解消、オンロードのコーナリング中での倒し込み時の快適性を追求した。自走で林道へと出かけ、冒険を楽しむアドベンチャー好きに最適なスペックを誇る。

 POINT 
・トレールコースの走破性を重視したい林道メインの方向け。
・舗装路での走行も妥協しない乗り心地!



小排気量でも本格的にトレールを楽しみたい人向けのタイヤも展開。


iRC GP-22

CT125やクロスカブといった、小排気量のバイクでもトレールをしっかりと楽しみたいライダー向けに展開されているGP-22がオススメ。CT125に純正で装着されているタイヤGP-5よりも、オフロードでの走行性能が高められており、キャンプ場周辺に多く見られる未舗装路での走行もしっかりと足元からサポートする。

 POINT 
・iRCの純正装着タイヤGP-5よりも未舗装路での走行性能を高めたい方向け。
・林道ツーリングの定番モデル。




「アイ・アール・シー 井上ゴム工業」は、1926年の創業以来、自転車とオートバイのタイヤを製造し、多くのライダーに愛されている、日本の老舗メーカー。


(問)アイ・アール・シー 井上ゴム工業 tel:0120-041-718(8:45~17:45 ※土・日・祝日除く)

公式ページ:https://ircmoto.jp/



Photo/Shouta Kikuchi
Styling/Mai Fukuda
Hair & Make/Masaki Takahashi
Model/Sakura Maya Michiki

Tatsunori Takanashi
作成