愛犬と植物とキャンプギア。大好きなモノに囲まれたリラクシングな暮らし【BESSの家・お宅訪問編 vol.39】

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愛犬と植物とキャンプギア。大好きなモノに囲まれたリラクシングな暮らし【BESSの家・お宅訪問編 vol.39】

趣味はキャンプ、植物、ヴィンテージ家具、そして“地元愛”。宇都宮生まれ・宇都宮育ちで、会社員としても地元を盛り上げる仕事を手掛ける掛川さんは、仕事でも趣味でも地元のつながりを大切にしている。

そんな掛川さんが家族2人と1匹で暮らすのはBESS「ワンダーデバイス ファントム」。外から見るとクールな外観なのに、家の中に入ると木に囲まれたナチュラルなスペースが広がるワンダーデバイスは、都会と自然がバランス良く混ざり合う地元・宇都宮と同じ魅力があるという。

ブラックカラーで統一されたオシャレな室内に、植物やキャンプギアを並べ、趣味の世界を身近に感じられる掛川邸。「ワンダーデバイス ファントム」でのリラクシングな暮らしを訪ねました。

Table Of Contents : 目次

オーナーDATA

掛川 剛史さん(41歳/会社員)・由美子さん・トッティ(トイプードル)

エリア:栃木県宇都宮市
住居タイプ:ワンダーデバイス ファントム 6スパン
居住年数:約3年
家族構成:2人+1匹

▼掛川邸の雰囲気をまずは動画で▼

ブラックカラーで統一した空間に、趣味の植物やキャンプギアが並ぶ。

―家に入って驚いたのですが、とても洗練されていますね。いい意味でログハウスっぽくないというか……。

そう感じてもらえたら嬉しいです! 木のぬくもりを前面に出したり、薪ストーブを使ったり、山小屋のように“いかにも”ログハウスっぽい雰囲気にはしたくなかったんですよね。型にハマるのは好きじゃないので、自分らしさを出したかったというか。なので、あえてテーマカラーを黒で統一しています。

2階にはキャンプ道具を眺めながらくつろげるスペースが。ギアを並べる有孔ボードの黒の色合いにもこだわり、マットブラックに塗りなおしている。

―ところどころにさりげなく飾ってあるアートやヴィンテージ家具もいい感じですね。

家具は大好きなフランスのヴィンテージを中心にいろいろな国のモノを取り入れて、多国籍感を出すようにしています。アートも好きで個展を見に行ったりもするので、買ったアートを飾ったりしていますね。ログハウスだと好きな場所に気軽に穴をあけてアートを飾れるので嬉しいですね。

フランスのヴィンテージの棚やランプなどをさりげなく配置。黒を基調としたクールな空間に温かみを添えている。

―家の中で特にお気に入りの場所はありますか?

1階は植物、2階はキャンプをテーマにしているんですが、1階の土間リビングは特にお気に入りです。土間だと水濡れを気にしないで植物にそのまま水をあげられるし、ホコリや汚れを気にしなくていいからストレスがないんですよね。キャンプ道具の掃除やお手入れもここでできますし。

ウッドデッキとつながる土間リビングには、自慢のアガベや塊根植物が並んでいる。大きな窓から太陽を浴びて植物たちも気持ち良さそうだ。

2階の吹き抜けスペースから1階の土間リビングの植物を眺めるのが特に好きで、奥さんもリビングの光の差し込み方や植物の眺めを気に入ってくれています。

植物やヴィンテージ家具は地元のショップで購入するこだわり。

―アガベや塊根植物……飾っている植物にはかなりこだわってそうですね。

そうですね。実は植物もヴィンテージ家具もそうなんですが、ネットではなく、地元の栃木県のお店で買うのがボクのこだわりです。地元の栃木には全国的にも有名なお店があるので、地元を応援したいという思いで購入しています。

―地元愛が強いんですね?

もともと生まれも育ちも宇都宮。大学の進学でしばらく地元を離れていたんですがが、いざ就職で地元に戻ってきたら、盛り上がっていたはずの地元が寂しく変貌していて。いまはボクらの世代で地元を盛り上げようという気持ちで活動しています。

タワーマンションからBESSの家へのクラシガエで趣味時間も充実。

―BESSの家に住む前には、もともとタワーマンションに住んでいたそうですね?

そうなんですよ。奥さんが都会出身でクルマの運転ができないので、便利で安心な場所がいいなと思って、タワーマンションの高層階に住んでいました。ただマンションだと手狭で、だんだん趣味のモノを置ききれなくなってきて、マンションの売り時でもあったのでクラシガエを決断しました。

2階のクローゼットにはご主人のキャンプギアと趣味の洋服がズラリ。

―タワーマンションからBESSの家だと180度変わった感じですが、奥さまは大丈夫でしたか?

ボクの趣味については奥さんも理解してくれていたので、家選びも任せてくれました。本当はもう少し田舎に住みたかったんですが、奥さんのことも考えてバス停やスーパーなど暮らすうえでの利便性の部分で、生活自体が今までと変わらないことを優先して土地を選んだのでOKをもらえましたね。

もともと家選びに興味なかったのに、今では奥さんの方がBESSの家を気に入っていますよ。あったかいとか、落ち着くとか(笑)

―BESSの家に引っ越して、生活はどう変わりましたか?

正直、生活自体はあまり変わっていないかも。ただ、キャンプや植物などの趣味がストレスなくできるようになりましたね。マンションだと収納スペースも狭かったし、ちょっと水仕事したい時にも不便でしたが、今はウッドデッキや土間リビングで気兼ねなく作業できます。

―BESSの家で趣味が加速したわけですね。BESSの家との出会いはどこで?

BESSの家はもともとGO OUTの雑誌で見て知っていました。毎回、趣味人が暮らす家を見て、いいなぁと思っていましたね。事前に勉強もしていたので、土地を決めた後にLOGWAY(展示場)に行って、「この土地にハマる家どれですかね?」と相談。2~3回くらいの面談で契約した感じです。

「ワンダーデバイス ファントム」は、地元・宇都宮の雰囲気に似ている。

―BESSの家のラインナップの中でも「ワンダーデバイス ファントム」を選んだ理由を教えてください。

ワンダーデバイスは、外から見るとクールで都会的な雰囲気なのに、中に入るとウッドで自然を感じる優しい雰囲気。都会的な場所と自然とが近い、地元・宇都宮のイメージにもぴったり合っていて気に入りました。外壁のほとんどがガルバリウム合板なので、メンテナンスに手間がかからないのも決め手でしたね。

―実際に住んでみて良かったと思うのはどんなところですか?

一番良かったと思うのは、自分の趣味にフィットするところですね。ヴィンテージ家具を置いても、植物やキャンプ道具を飾っても全く違和感がないんです。友人が住むBESSの家を見せてもらうこともあるんですが、他のどんなジャンルの趣味との組み合わせでもしっくりくるんですよね。今後、ボクの趣味が増えたり変わったりしても、家側が受け入れてくれると思うと心強いですよね。

植物やキャンプギアを眺めながらお酒を飲む時間が好きで、家に帰ってくるのが楽しみになったという。

―逆にBESSの家に住んでいて大変なところはありますか?

正直、デメリットってあまり思いつかないんですよね……。強いてあげるなら、前に住んでいたタワーマンションと比べると室内が少し暗いかな? マンションのような白い壁紙じゃないからですかね? ただ、この暗さが逆にリラックスにつながっている感じはしますね。

自然光が差し込む寝室兼仕事部屋には、プロジェクターも完備している。

暮らしの逸品。

①SRLなどの園芸用品。

アガベの鉢替えなど、植物のケアに使う園芸用品のセット。ウッドデッキやフロアを汚れずに作業できるシートはネイバーフッドの植物ラインSRLのもの。

「シートやポット、プランタースタンドなどブラックで統一されたアイテムが揃う、ネイバーフッドの植物ラインSRLのアイテムは特にお気に入り。我が家のテーマカラーにも合っているので愛用しています」

②趣味やライフスタイルの共有に欠かせないカメラ。

愛用のカメラはソニーのフルサイズミラーレス一眼「α7III」。

「主に趣味のキャンプ、植物、インテリアを中心に撮影しています。撮影した写真はインスタにポストしたりして、同じ趣味を持った方々と日々の生活を共有しています。カメラは生活の中で欠かせないツールですね」

Photo & Movie/Dai Yamamoto

BESS ワンダーデバイス

ワンダーデバイスは、BESSの「家は道具」という考え方をつきつめ、家をただの四角い箱ではなく、暮らしを楽しむための「装置」として開発された人気シリーズ。フェイス(外観)、サイズ、インナースタイル(Woodyスタイル、土間スタイル)を選び、自分らしいデバイスを加えて住む人の個性、ライフスタイルに応じた自分仕様にカスタマイズ。遊びごころで組み立てる家なのだ。


(問)BESS tel:03-3462-7000 www.bess.jp FB:BESSの家 Instagram:@bess_slowlife

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