「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問します。
Photo/Dai Yamamoto Report & Text/GO OUT
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vol.8 初夏の空にひと際映える、三角屋根の青い家。
■鈴木 健之さん(26歳/会社員) 萌さん/陸くん
- 【DATA】
- エリア:長野県大町市
- 住居タイプ:BESS G-LOG YAJIRI
- 間取り:3LDK
- 居住年数/約1年
- 家族構成/3人
大きな三角屋根がかかる広いデッキ。G-LOGを選んだ理由。
今回訪問したのは、長野県にお住まいの鈴木邸。BESS G-LOG(YAJIRI)に越して約1年、三角屋根の青いログハウスは、周囲を見回してもひと際目立つ存在だ。しかも夫婦そろってアウトドア好きということで、インテリアにも見慣れたブランドのステッカーがチラホラ。そんな夫婦がなぜBESSのログハウスを選んだのか、理由をうかがった。
—まずはBESSの家を知ったキッカケを教えてください。
GO OUTをかなり前から愛読していて、掲載されていた広告を見てBESSを知りました。
じつは(奥様の)実家がログハウスで幼い頃から慣れ親しんでいたので、いずれは……という気持ちもありまして。
家族で駒ヶ根のBESS展示場へ行ったのが最初ですね。
—以前はどのような暮らしを?
ここの近所の2DKアパートに住んでいました。
主人の職場が近いというのが一番の理由で、結婚が決まってから2年くらい住んでいましたかね。
ただ、もともとログハウスで育ってきたので、このアパートではじめて結露というものを経験しまして……。
やっぱり木の家(ログハウス)っていいんだなと再認識しました。
—それでBESSを選び、土地探しを始められたのですね。
いえ、じつは順序が逆で……(笑)。
実家は白馬なんですが、降雪が多くて冬場が大変ということもあり、父がセカンドハウスを検討中で土地探しをしていたんです。
その流れでたまたま見つけてくれたのがこの土地でした。しかもヤフオクで(笑)。
県営住宅の跡地だったようで、県がとても安く出品していたんです。
結局ヤフオクでは誰も落札せず期限切れになってしまったんですが、近所だったので見に来てみたらとてもいい場所で、保育園や小・中学校も近くて、しかも異常に安い!ということで、まずは土地を買ってしまえということになりました。
土地が安く手に入ったぶん、好きな家を建てたいなということで、以前から憧れていたBESSの家を選びました。
—BESSの数あるモデルのなかでも、G-LOGを選んだ理由はなんですか?
はじめは、当時あったファインカットログというモデルにしようと思っていたんです。
この辺りは降雪でデッキが痛みやすいので、屋根がデッキにかかっているログハウスがいいなって。
ただ、その矢先にG-LOGが発売されると聞いて、1Fのデッキも広いし、2Fの「NIDO」というベランダ空間も広くて好みだったので、内覧もせずに雰囲気だけで決めてしまいました。
土地も家もすべてのタイミングが噛み合ったので、これは運命だ!って感じでしたね。