Table Of Contents : 目次
- 総革張りのエレガントな箱!? 使うほどに味が出る。ソル&ルナのクーラーボックス。
- アンティークに魅せられて。所有満足度もケタ違い!! パーフェクションストーブの灯油ストーブ。
- 高性能Bluetoothスピーカーで音楽と寄り添うアウトドアライフ。マーシャルのキルバーン
- 自動回転パーツで極上のロティサリーチキンを堪能! 自作の焚火台。
- 実用性と見た目を両立。タフネスが自慢の可動収納。スノーピークのシェルフコンテナ。
- オリエンタルデザインに一目惚れ! ソロだからこそこだわりたい。ビッグベアーのヘキサテーブル。
- 工具メーカーの本格アイテムをアウトドアで巧みに活用。マキタのLEDワークライト。
- 100年以上変わらない存在。“傘”追加で存在感をアピール! ペトロマックスのランタン。
- アレンジ自在、こだわりのコーヒー器具がジャストフィット。チャムスのマルチハードケース。
- 昔懐かしのカメラで思い出の一枚を残そう! 富士フイルムの写ルンです。
工具メーカーの本格アイテムをアウトドアで巧みに活用。マキタのLEDワークライト。
USER:ジャッキー/サオリ
整備士のジャッキーさんはD.I.Yもお手の物。焚火台、愛車(ジムニー)のバンパー、自宅のフローリングなど様々なものをメイクして楽しんでいる。そんな彼がキャンプで特にこだわっているのがライト類。ペリカンのヘッドライトやレッドレンザーのハンディライトなど質実剛健なチョイスが際立つが、中でも注目したいのがマキタのLEDワークライトだ。
マキタと言えば、ご存じの通りプロご用達の電動工具メーカーだ。このライトは電動ドリルやグラインダーといった工具類とバッテリーの互換性があり、同社の工具を持っている人ならそのまま活用できるのがポイントだ。さらに、防塵・防滴構造なのでアウトドアにもぴったりってわけ!
「乾電池タイプや小型の充電式LEDライトよりも明るくて、持ちもいいので重宝しています」とサブランタンとしても大活躍。ちょっと無骨な工具メーカーのアイテムをさらりと使いこなすセンスに脱帽です!
100年以上変わらない存在。“傘”追加で存在感をアピール! ペトロマックスのランタン。
USER:hssh
本格的にキャンプをはじめたのは最近というHsshさんだが、ノルディスクのコットンテントやオーブン料理も楽しめるロゴスのかまどグリル、薪ストーブなどツウなギアが勢揃い。もちろんランタンも例外ではなく、ペトロマックスのフラッグシップであるHK500をセレクト。ブラス(真鍮)ボディだけでも存在感抜群なのに、オプションのリフレクターを追加して明るさ&高級感をアップさせている。
燃料はランニングコストが掛からない灯油だけど、200点のパーツからなる複雑な構造に加えてプレヒート(予熱)やポンピングが必要だったりと、ビギナーが最初に選ぶランタンとしてはやや難易度が高いように思えるが、
「子どものころに父がペトロマックスを愛用していて私も馴染みがあったので全然気にならなかったですね。ガス式やLEDタイプの方が使い勝手は良いかもしれませんが、最初に買うなら絶対にコレ!って決めていました」。
思い出のギアが今も変わらない姿で発売されているのも老舗メーカーならではの魅力。末永く大事にしてくださいね。
圧力ゲージを備えているため、ポンピングがやりやすい。ブラス独特の輝きも印象的だ。購入して1か月にも満たないため、カメラマンがくっきりと映り込むほどの美しさ(笑)。
アレンジ自在、こだわりのコーヒー器具がジャストフィット。チャムスのマルチハードケース。
USER:Fファミリー
スノーピークのテント&タープで揃え、ウッドギアをふんだんに取り入れたナチュラルテイストのリビングにはオシャレキャンパーご用達のギアが盛りだくさん! 目を引いたのはまるでお店のディスプレイのように重ねられたチャムスのケースだ。ブービーカモで統一され、S、M、Lの3サイズがマトリョーシカのごとく配置されている。気になるその中身は、お父さんこだわりのコーヒー&ティーセット。豆はもちろんのこと、コーヒー用のアイテムにも一切の妥協がない。
「妻からLサイズをプレゼントしてもらったので、そのお返しに子どもにS、妻にMサイズを贈ったら3個揃ってしまって……。何を入れようか考えていたところ、ケメックスが丁度収まったのでコーヒーの道具や調理関係の物を入れるケースにしました。小分けしやすいし、可愛いから娘も気に入っています!」
偶然にも、私も全く同じケース(Mサイズ)をコーヒーセットとして使っていますが、程よいクッション性があってとっても使いやすいです。ちなみに、お父さんの好きな味はローストが浅くて酸味が強いもの。「お酒も嗜みますが、キャンプの朝はやっぱりコーヒーで迎えたいですね!」とのこと。
昔懐かしのカメラで思い出の一枚を残そう! 富士フイルムの写ルンです。
USER:ユウ
レンズ付きフィルムの代名詞とも言える『写ルンです』。20代後半以上の方なら知らない人はいないはず。聖飢魔Ⅱのデーモン小暮閣下が出演したテレビCMが印象深い(私だけ?)この使い捨てカメラですが、デジカメの台頭とともに姿を消し……てはおらず、近年はヤング達の間でちょっとした話題にもなっているそう。
このカメラで友達と楽しげに撮り合うユウさん達をお見かけして思わず声をかけてしまいました。話を聞くと彼女のお母さんが買って保管していたものを持ってきたそうだ。
その場で撮影したものを確認できないし、ハイテクな機能もない、現像するのにも手間がかかる、今時のデジカメと比べれば良いところは皆無だけど、そのアナログさが愛おしい! 私も試しに撮影させてもらったところ“カチャ”っというなんともとぼけたシャッター音に思わずニンマリ!! どんな写真が撮られているのか、ドキドキしながら待ちわびましょう。