おしゃれキャンパーが愛用する「キャンプの逸品」リサーチ。

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おしゃれキャンパーが愛用する「キャンプの逸品」リサーチ。
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自動回転パーツで極上のロティサリーチキンを堪能! 自作の焚火台。

逸品

USER:akkhstyle

窓やカーテンが備えられたチャーミングなマルシャルのテントを筆頭にハイエンドなギアを取り揃える、GO OUTのイベント常連のakkhstyleさんファミリー。彼が今回初投入したのはツヤ消しの耐熱ブラックがクールな自作の焚火台で。しかも、ロティサリーチキンが作れるように設計された驚きの逸品だ!! アメリカのコンロ系グッズの大手、GASMATE社の自動回転焼き器を用い、ほっといても料理が完成するという手軽さが魅力。

「以前はダイレクトデザイン(イギリス)のノートブックグリルを使っていたのですが、自分の用途に合わせたものが欲しかったので自ら設計しました。業者にオーダーしているから頑丈ですし、折り畳めるのでコンパクトになるのもポイントです」。

akkhstyleさんは、BBQなどを庭先で手軽に楽しむラフさと洗練されたギアのアート性を兼ね備えた諸外国のアウトドアカルチャーを発信したいという考えから製作にいたったそうで、この焚火台の商品化を予定している。近日発売とのことなので気になる人はブランド名の『FRONTISTAR』を検索してみて!

逸品
ブランド名であるFRONTISTARの文字とシンボルの星型にくり抜かれた吸気口。四角の穴には、アイアンバーを通すことでダッジオーブンなどが置けるロストルになるのもアイデアだ。
逸品
炙り焼きのロティサリーチキンは少し燻された独特の食感が特徴。ジューシーな肉汁と香ばしい皮がいっぺんに楽しめる。これを使えばビーフの塊肉だって調理OK。

逸品

 


実用性と見た目を両立。タフネスが自慢の可動収納。スノーピークのシェルフコンテナ。

逸品コンテナ1

USER:かずや/じゅり/ゆいな/りんな

家族4人、朝霧JACサイトでまったり過ごすかずやさんファミリーは、ノルディスクのアルフェイム&カーリタープでコーディネート。ウッドラックとミリタリー風のアイテムでシンプルにまとめられたキッチン周りで堂々とオーラを放っていたのがスノーピークの定番収納ギア、シェルフコンテナだ。当初は自宅の新築に伴い、リビングの収納として使う予定だったそうだが、野外に持ち出してみたところ、その利便性の良さからもっぱらキャンプ用になったという。

「基本的にはOD缶や食器入れとして使っていますが、頑丈なので何でも放り込めるのがいいですね。ペグケース代わりの工具箱やワイヤーバスケットなど、ぴったり収まるグッズを探すのにハマってます」とのこと。

写真のように広げた状態で重ねることもできるので、下段の物が取り出しやすい。本やCDを入れるインテリアとして使ってもオシャレ! 写真の25の他に一回り大きな50もあり。
写真のように広げた状態で重ねることもできるので、下段の物が取り出しやすい。本やCDを入れるインテリアとして使ってもオシャレ! 写真の25の他に一回り大きな50もあり。

逸品コンテナ3

 


オリエンタルデザインに一目惚れ! ソロだからこそこだわりたい。ビッグベアーのヘキサテーブル。

逸品ヘキサ1

USER:yuya_ig

孤高のソロキャンプを謳歌するyuya_igさん。メインギアにヒルバーグのナロ3GTやイエティのクーラーボックス、ペトロマックスのランタンといったハイエンドなアイテムを取り揃え、笑’s・コンパクト焚き火グリル B-6君やラージメスティンなど、ソロ向けのコンパクトなギアも充実させている。

そんな彼の逸品は、当日に会場でゲットしたビッグベアーのテーブルだ。通常のプレーンなモデルとは異なり、チマヨ柄がデザインされていてエスニックな装いになっている。これは、同社の大熊代表のインスタグラムを閲覧していた時に目に入り、どうしても欲しくて大熊氏の私物を特別に譲ってもらったものだそう。

「ソロキャンプでは大きなテーブルは必要ないと思っていましたけど、大半を過ごすリビングのメインになるアイテムだし、やっぱり使いやすさも段違い。このテーブルはウレタンコーティングされていて傷もつきにくいし、長く使えそうです!」とご満悦。

木目とモノトーンパターンとのコントラストが絶妙! 折りたたんでコンパクトに収納できるのもポイントだ。
木目とモノトーンパターンとのコントラストが絶妙! 折りたたんでコンパクトに収納できるのもポイントだ。

逸品ヘキサ3

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GO OUT編集部
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