シトロエンらしいユニークなトールスタイルに、外遊びに対応する機能性や多彩なオプションが用意されたマルチアクティビティビークルの「BERLINGO(ベルランゴ)」。アウトドアをとことん満喫するなら、こんな1台が理想的です。
アウトドア派からの人気も高い、ベルランゴでいく2つの快適キャンプスタイルをご紹介。
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カーサイドタープが一体化し、グルキャンのベース基地に。

京都の福知山を拠点とする人気ガレージブランド、ソマビトを展開する岩城さんと伊東さん。KASIAさんは国内外で本格的な登山を楽しむ傍ら、自身のガレージブランド、ノラズを今季より本格始動。イベント出店で合流して、一緒にキャンプを楽しむことも多いそう。
ガレージブランドを営み、普段から一緒に外遊びを楽しむ3人は、ベルランゴの純正カーサイドタープを堪能。
「ほどよい大きさで、3人くらいのキャンプにちょうどいいかも」と、KASIAさんがサイズをチェックするなか、伊東さんはルックスにも注目。「純正だけに色合いも含めてクルマと一体感があるのもいい」。
岩城さんは釣りでも使いたいとか。「エアフレームは設営がラクだから河原や湖畔でも重宝しそう。クルマとセットで最高のベース基地になりますね」。


ジブンや仲間が企画したお気に入りのキャンプギアを持ち寄り、スタイリッシュなサイトを構築する3人。純正のカーサイドタープとバスケットラックも活用して、ベルランゴもサイトの一部に。

開放的な車内空間で車中泊を満喫するソロキャンスタイル。

休日はアウトドアライフを満喫する外遊び好き。多忙な日常やアクティブな趣味を楽しむ1台として、デビューエディションのベルランゴをイチ早く入手。街とフィールドを行き来する暮らしで活躍中。
ソロキャンプ好きの中谷さんは、ベルランゴを所有したことで快適な車中泊ライフを満喫中。
「ベルランゴは室内高があるし、大きなガラスルーフもあるから、車内でもストレスなく過ごせます。最近、釣りにハマっているので、釣り場に前乗りして車中泊を楽しむのが定番になってきました」。


テールゲートをオープンにした状態で、ちょっとしたリビングを作ることも。「テールゲートにギアやバッグを吊るして、オーニングみたいに使うと、かなり開放的なんです」。

ラゲッジルームにコットをセットして寝室に、テールゲートの下をリビング空間にした車中泊仕様のソロキャンプスタイル。ベルランゴに乗ってからは、テントを張る回数も減りつつあるとか。
【シトロエン ベルランゴ】
特別仕様として人気のXTR PACKがレギュラーモデルとなり、FEEL、SHINEと合わせて3グレード構成に。アクアグリーンに代わって、シックなメタリック系のディープブルーとメタリックコッパーの新色も仲間入り。
【SPEC】全長4405×全幅1850×全高1850mm ホイールベース2785mm 車両重量1610kg 1.5Lターボチャージャー付ディーゼル 最高出力96kW(130ps)/3750rpm 最大トルク300Nm/ 1750rpm 8速AT 燃料消費率JC08モード21.2km/L 駆動方式FF 車両本体価格318万6000円〜
Photo/Fumihiko Ikemoto
Report & Text/Masatsugu Kuwabara
(問)シトロエン コール tel:0120-55-4106 www.citroen.jp