クヌギ林に包まれて、グリーンライフを楽しむ。【BESSの家・お宅訪問編 vol.29】

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クヌギ林に包まれて、グリーンライフを楽しむ。【BESSの家・お宅訪問編 vol.29】
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自分のできる範囲で、ユルっとD.I.Y.を楽しむ。

吹き抜けのある土間リビング。友人を気軽に呼んでストーブを囲めるよう、あえて仕切ることをせず、土間を広く使った。

— ここでの暮らしの魅力ってなんでしょう?

とにかく自然にあふれているところがいいですね。ログハウスならではの温かみはもちろん、薪棚とか小屋とか、木道のデザインを考えたり畑をつくったり、自分の生活スタイルを追求してしていくことに楽しみを感じています。

収穫した野菜はこのキッチンで調理。手作りしたおやつやパンはショーケースに並べてお店風に!

それから来てくれた友人が、どうしたら楽しんでくれるのか、次はどんな料理を出そうかなとか、そんなことを考えるのも楽しいですね。

— 以前の暮らしと大きな変化があったのでは?

前は畑なんてなかったし、家にいる時間が圧倒的に増えました! 自分たちが食べる分くらいの量ですが、野菜やハーブ、果物など、まだ半年しか住んでいないのに40種類以上も作ったんですよ。失敗も多かったですが、何事も経験と楽しんでます。

二人とも野菜づくりに夢中。「手入れは大変だけど楽しいです」。
今夏はトマトやナスが豊作で、近所の人にもおすそ分けしたそう。趣味から人の輪が広がっていく!

初めての薪活も楽しいです。地域のネットワークで木を切ってくれって言われて、チェーンソーで切ってくるんですよ。「買うと意外と高くて大変だよ」と聞いていたのですが、幸運なことにすでに冬を越すには十分すぎる量が揃ってしまいました。

— 冬を迎えるのが楽しみなのでは?

4月から住み始めたので、本格的な冬をこの家で過ごすのは初めてです。

実はふたりとも、暖炉の前がいちばんのお気に入りスポットなので、愛犬のべックとじゃれ合いながら、ソファに座って外の景色を見ながらまったり過ごす。そんな日が多くなりそうですね(笑)

「ここに座ると、外の風景をいつまでもぼーっと見ちゃいます」とご主人。
愛車のハーレーや工具がずらりと並ぶガレージは、余った木材でD.I.Y.したそうだ。よく見ると屋上に登れるようになっている!

暮らしの逸品。

・畑で収穫した野菜やハーブ

野菜やハーブ栽培は、初めてなのに40種類以上の品目に挑戦。「失敗も多々あったのですが、それが近所の人とのコミュニケーションのきっかけになりました!」

 

Photo/Dai Yamamoto

BESS COUNTRY LOG

COUNTRY LOG(カントリーログ)は、飾り気のない素朴さと力強さをもつログハウス。毎日を自然体で過ごせるカントリースタイルの家。ベーシックな外観、リビングから広がるウッドデッキ、大きな吹き抜け、開放感あるオープンロフト、天窓のある部屋など、自然のぬくもりを満喫するための家なのだ。


(問)BESSスクエア tel:03-3462-7000 www.bess.jp
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「BESSの家」とは?

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「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

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Akihiro Takeji
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