クヌギ林に包まれて、グリーンライフを楽しむ。【BESSの家・お宅訪問編 vol.29】

更新
pr
クヌギ林に包まれて、グリーンライフを楽しむ。【BESSの家・お宅訪問編 vol.29】

時を経るごとに、住み手の暮らしを豊かなものに変えていくBESSのログハウス。住み始めてまだ半年足らずというのに、すでに何十年も住んでいるかのようなT・Mさんのお宅。そこには、手間ヒマを惜しまず、生活そのものを楽しむ姿がありました。


■オーナーDATA:
T・Mさん(44歳/会社員)、T・Kさん

エリア:千葉県富津市
住居タイプ:カントリーログ クミン
居住年数:約6ヶ月
家族構成:2人


▼お家の雰囲気をまずは動画で▼

Table Of Contents : 目次

自然の風景に囲まれた、山小屋のような暮らしが理想!

— まだ住み始めて半年とは思えないほど、お庭が充実してますね。

ありがとうございます。実は家が完成する前から何度も通って、庭づくりは始めていたんです。

不動産屋がユンボを貸してくれて切り株を抜根したんですが、めちゃくちゃ大変でした。途中でユンボが故障してしまったこともあって、最終的には業者にお願いしたましたが。

自宅の庭の中にある林の散歩道。自然そのままの気持ちよさが庭で体験可能!

— これだけ広いと手入れなどが大変そうです。この場所との出会いについて教えて下さい。

家探しをなんとなく始めたある日、ネットで見かけてとても気になった土地があり、翌日に不動産屋に行ったんです。「まるで軽井沢」ってキャッチコピーで、すごく綺麗な写真があったんですね。

実際に行ってみると、車のすれ違いが困難なほど細くて舗装されていない道のその先に、クヌギ林の素晴らしい空間がありました。

D.I.Y.にて完成させた薪棚はすでにフル収容。「やれば出来るものですね。手作りが大好きになりました」。

— 環境は素晴らしいですが、住むにはハードルが高そうですが……。

10年以上前から売りに出されていた土地で、何度も見学に訪れた人がいたそうですが、舗装されていない荒れた道と、上下水もなく、生活水は、井戸水を使用しなければならないといった理由で諦める人が多かったのでしょうね。

でもボクは少しハードルが高いほうが面白いと感じたし、この土地に住めるならと、心の中で即決してました。

愛犬のべックも気持ちよさそうに駆け回る。

— 奥様はどうですか?

ロケーションはすごくいいなと思いました。水の問題は不安でしたが、最終的には解決したので、まぁ(笑)。

— それでこの土地でBESSの家を建てることにしたわけですね。

BESSは、雑誌などで目にしててずっと気になっていました。木更津にLOGWAYができたときに見学に行って、まさにコレだと感じたんです。ボクも妻も登山をするのですが、その影響もあって、山小屋とか自然の風景の中にいるような暮らしをしてみたいなぁなんて思っていましたから。

クヌギ林の風景にしっくり溶け込むカントリーログ。

— 最初からログハウスに決めていたんですか?

最初はワンダーデバイスの開放感が魅力ですごく迷ったけど、10年、20年経ったときにちょっと若い感じがするなと(笑)。ログハウスはクセがあって手間がかかるのは知っていましたが、趣味のバイクカスタムに通じるものがあって楽しみながらやれそうだなって。

趣味でバイクを楽しんでいるだけあって、バイク愛は相当なもの。エンジンをインテリアとして使っている。

次ページに続きます

「BESSの家」とは?

「BESSの家」とは?

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

12 >
Tags
Akihiro Takeji
更新