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リフトを降りてわずか3秒。早速、滑ってみた！
ライド自体久しぶりの3人、もちろん、ステップオンを試すのも初めてです。装着には即座に慣れたものの、「でも、滑り心地はどうなのよ？」と半信半疑のようす。たしかに、たった3箇所のコネクションというのは、どうも心もとなさを感じてしまう……。
とはいえ、滑ってみなきゃわからないってことで、いざ！
滑り始めから、ブランクをまったく感じさせないライドを見せてくれたメンズふたり。シーズンイン直後ということで雪のコンディションは決してよくなかったのの、ものともしない安定した滑りを披露。
紅一点の松田さんはブランクが一番長いということもあり、探り探り、まずは「木の葉落とし」から。
米村さんと東さんが、丁寧に教えながら見守ります。玄人ばかりで滑るよりも、スキルに差がある仲間同士で教えあいながら滑るのが、やっぱり面白い！
あっという間に降りてきて、「もっかい行こう！」と休まず言ったのは松田さん！ 一番のやる気をみなぎらせていて、こりゃ上達も早そうだ！ 3人とも、ステップオンの滑り心地にものっけから満足している様子。
東「とにかく着脱がイージーです。ストラップのラチェットをカチャカチャやるのって、結構苦手なひとも多いと思うし、これなら力が要らないから女の子でも使いやすそうですよね！ あと、従来のバインディングシステムより軽いですよね？ 余計な部品がないから、よりスマートでファッショナブルになってますね」
幼少期からのライド経験から、さすがのスキルを見せる米村さんからは、こだわりあるがゆえの意見も。
米村「天の邪鬼かもしれないけど、個人的にはラチェットストラップも好きで。緩んでは締め直すとか、そういうひと手間が、男的には気持ちいいんですよね！ オールドスクールで、『スノーボードといえば』という感じ。
ただ、滑り心地はこれまでのバインディングとまったく遜色ありません！ ブーツががっちりホールドされていて、快適。あと、リフトを降りて即滑れるのも、ちょっとした優越感があっていいですね！」
木の葉落としから始まった松田さんも、あっという間に昔の感覚を思い出したようです。
松田「ライドから次のライドまでの時間が短縮されるから、単純にいっぱい練習できました！」
最新ギアは、ビギナーにも玄人にも最適。
そうして、久々のライドを存分に楽しんだ3人。初めての3人旅で、親睦もなお深まったようです。「せっかくだから、帰りに温泉でも寄っていこうか！」と、冬の外遊び後の定番コースも満喫することに！
Men’s Burton Swath Step On® Snowboard Boot ¥53900／Men’s Burton Step On® Snowboard Binding ¥46200
最新のウエア・ギアを選べば、ビギナーは入門しやすく、往年のライダーにはスキルアップにつながります！ モノ好きのボクらとしては、単純に、スノーボードをもっと楽しくしてくれる起爆剤としても最新アイテムを取り入れていきたいところ。
ステップオンなどの目玉アイテムがある今期は、とりわけ、雪山に行くにはうってつけでしょう！
Photo／Takuma Utoo
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