「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家作りが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問。月1回更新の連載でお届けしていく。
Photo/Dai Yamamoto Report & Text/GO OUT
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vol.5 生活感が心地いい、冬でもあったかな陽だまりの家。
■大輔さん(35歳/会社員) 絵理子さん/理人くん/新くん ファミリーの場合
- 【DATA】
- エリア:茨城県つくばみらい市
- 住居タイプ:BESS ワンダーデバイス ファントムマスク 7スパン
- 間取り:1LDK+ロフト+納戸
- 居住年数/3年
- 家族構成/4人
キャンプ、フェス、D.I.Y。BESSの家に住んで趣味の幅が拡がった。
今回訪問したのは茨城県つくばみらい市にお住いの、BESSワンダーデバイス生活4年目を迎えたファミリーに密着。お家の目の前が開けているためとても日当たりが良く、我が家のようにずっと居たくなるような、身も心も温まるポカポカハウスだ。
—突然ですが、ご趣味を聞かせていただけますか?
まずキャンプ、ここに住んでからD.I.Y.と植物にもハマっています。
去年は5〜6回は家族でキャンプしました。山梨にいいキャンプ場がたくさんあって、この辺(茨城)にもあるとは思うんですが、いつもだいたい山梨の方まで遠征しています。
それと、夫婦そろってフェスも好きで、去年はフジロックに行けたことが思い出ですね。ラビリンスは毎年行ってますよ。
—それにしては、キャンプ道具が見当たらないですが?
だいたい納戸に押し込んでますね。自慢できるようなギアはあまり持っていないので出すわけにもいかず(笑)。
以前は埼玉の2DKマンションに住んでいたのですが、キャンプ道具の置き場がなく困っていました。それに、周囲の道が狭かったり、その割に交通量が多かったり、安心して子どもを育てられる環境でもなかったんです。
4年前にここに移り住んだのですが、いまは一応キャンプ道具の収納もありますし、子どもたちも以前より伸び伸びしているように思います。それが嬉しいですね。
—ところで、なぜBESSを選んだのですか?
BESSの他にも住宅展示場には足を運んだんですが、ひょんなキッカケで東京・代官山に面白い展示場があることを知って、興味本位で見に行ってみたんです。すぐに暮らしのイメージができたので、ほぼ衝動買い的に決めてしまいました。
土地探しも案外スムーズで、BESSのスタッフの方からこの地区(茨城県つくばみらい市)がいいかもと紹介してもらったので、妻とドライブがてら見に来たらすぐ気に入ってしまいまして。
これまで何のゆかりもなかった土地ですけど、目の前が災害用の貯水地になっているので当分の間は建設予定もないでしょうし、日当たりバツグンで、ウッドデッキでBBQするには持ってこいだなと。