これぞインダストリアル! 日本の工業用製品は、インテリアとしても優秀だった。

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”インダストリアル”といえば、今主流のインテリア。シンプルながらも機能性抜群の工業用アイテムは、無骨なデザインでかっこいいものが多い。ヨーロッパやアメリカのヴィンテージものに憧れる人は多いが、実は現役で使われている日本メーカーのアイテムも負けてはいない!スペック、デザイン共に優れた日本発のプロダクトはこんなに優秀だった!

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シンプルなデザインが◎。天井照明に使った提灯コード。

天井を伝っているたくさんのランプ、こちらは建築現場や店舗の外灯にも使用されているソケットコードを使用。丈夫な上、デザインがシンプルなのでどんな部屋にもマッチ。コンセントから電源を取れるので、天井以外にも工夫次第で間接照明にも使えそう。提灯コードと検索するとたくさん出てくるぞ!

 

スチール製パイプ脚立3つで、デスク兼収納のできあがり。

工事現場で見かけるスチール製パイプ脚立を塗装なしでオーダー。ここに足場板を通してデスクを作成。2枚の足場板を段違いにすることでシェルフとしての役割も果たしている。

スチール製はアルミ製の脚立に比べると重さがあるものの、オーソドックスなデザインが使いやすい。工事現場の備品は丈夫な造りだが、その場でしか使用されないことから安価なものが多いそう。

 

天井からの吊るし収納に便利なワイヤーネット。

キッチン上の天井から吊り下げられたたくさんのグリーン。これらをハンギングしているのは、コンクリートの下地に用いられるワイヤーネットだ。ホームセンターに行けば1000円以下で手に入るので、大きめのスペースでも安心。天井だけでなく壁に取り付けて収納として使うのもあり。

 

住宅工事の建材が、キッチンツール収納に使える!

おなじみ2×4材に工事現場で使う金具を取り付けて作ったという、キッチンツール用収納がこちら。半円のものは配管固定用のパイプバンドで、その下にはロープを通したり、引っ掛けるためのロープフックを2種類取り付け。工業用パーツは装飾のないシプルなデザインばかりなので、使い方次第でユニークなインテリアに生まれ変わる!作り方はこちらに詳しく書いてあるので、気になる人は今すぐチェック。

 

今も日本のどこかで活躍している工業用品たち。職人お墨付きのスペックと手に入りやすい価格は、コスパ超優秀ギアと言っても過言ではない。インテリアを変えたいけどお財布が……と悩んでいる人は、今すぐホームセンターへGO!

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GO OUT編集部
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