買い物上手の外遊び好きが最近ネットで購入した、お気に入りアイテムや掘り出しモノを拝見する連載企画【ポチっと買いの達人】。思わずポチってしまった理由や、実際の使い勝手などを聞いてみました。
今回の達人は、キャンプギアのレビュー記事や、自作のDIYアイテムが話題になることも多い、アウトドディレクターの秋元さん。
雑貨や日用品を選ぶときも、常にアウトドア(主にキャンプとバンライフ)目線というだけに、ポチったアイテムも要注目!!
アウトドアに関する記事の執筆やコーディネート、ディレクション、プロダクトデザインなどを担う、アウトドア界隈のマルチタスカー。自身も生粋のキャンパーで、ギアを自作することも。愛車のキャラバンも絶賛DIYカスタム中。「家の中がモノ(ギア)で溢れてきたので、不用品を処分しつつ、DIYで小上がり作って、収納スペースを増そうと画策しています」。
小型ギアと好相性! 乾電池スタイルの充電バッテリー。
MoSpace USB充電式リチウム電池 単3形4本セット ¥2980、単4形4本セット¥2880(各ケーブル付き)
エネループを筆頭に、すっかり世の中に定着している充電式の乾電池。こちらはその進化形ともいえる、乾電池スタイルの充電バッテリー。
電池本体にUSB-C端子があり、付属の4つ又ケーブルを直接差し込むことで、充電器を使わずに充電することができる。
「充電式乾電池の充電器を紛失して、しかたなくAmazonで探していたら、この電池を発見。これなら充電器を無くす心配もないし、ケーブルだけなら持ち運びも容易。荷物を減らしたい人にもオススメです」
日常でも重宝しそうだけど、外遊び好きらしい活用方法も。
「ペツルの乾電池式のヘッデン、”ジプカ”を長年愛用しているのですが、これのおかげで擬似的に充電式になりました(笑)。 乾電池を使うギアは、すべてこれに置き換えてもいいかなと思っています」
「せっかくなので、電池やケーブルをかっこよくまとめる専用のポーチを用意して、出先用のバッテリーキットを組むのもいいかなと思っています」
秋元さんが所有する単3型や単4型以外に、単1型や、単2型の4本セットもあるので、いろいろ揃えておくと、電池式家電を充電式にカスタムできる!
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Photo/Taizo Shukuri