新しい生活様式が生まれつつあるいまだからこそ、理想の暮らしに対する考え方もヒトそれぞれ!
ここではは、そんなジブンのライフスタイルに似合う「マイホーム」を、リアルに実現しているオーナーさんたちをレポート!
今回は、仕事場も遊びも上手にライフスタイルに取り入れた暮らしを営む河尻さんのお宅を拝見しました。
Table Of Contents : 目次
素材の変化で空間を仕切る、個性派スタイル。
OWNER:河尻晋介さん(ALMOST COMPANY 代表)
20代からスノーボードライダーとして国内海外の山を滑り倒していた河尻さん。約15年前に導かれるように住み着いたのが、湘南エリア。
そして4年程前、鎌倉の小高い丘の上で見つけたこの土地に出会い、自由度のある家づくりを検索中に、社長がサーファーでもあるエンジョイワークスのスケルトンハウスと出会う。壁を作らずライフスタイルに合わせた変化を楽しめる家づくりが特徴だ。
アメリカンスタイルを踏襲した絨毯やウッド、タイルと間延びしないよう場所ごとに床の素材を変えるなど、河尻さんらしいエッセンスが盛り込まれた空間に仕上がっていた。
2階がリビングダイニング。階段を上がってすぐの空間がリビングゾーンになっており、素足で気持ちよく過ごせるように、この部分にはシナ材のフローリングをチョイス。アクメファニチャーのソファとカフェテーブルを置く。
ブルーがアクセントに効いた、ミニマル空間。
最近はもっぱら自転車熱が高く、1ヶ月程前にOSB合板を使って自転車置き場を玄関に設置。メインの愛機はブルーラグ代々木公園店で組んだサーリーで、今後ロングトリップも予定している。
キッチン横にあるダイニングが河尻さんの仕事スペース。友人が作ったテーブルに合わせたパシフィックファニチャーのイスは、古着のデニムを使いレターズがリメイクした座面に。
レッドシダーの壁面が目を惹く外観。通常は玄関上にテラスがあるそうだが、面積を広くするため現在の構造にした。夏場はここでBBQを楽しむ。愛車はランドローバーのディスカバリー3。ディーゼル車をイギリスから並行輸入。
【SPEC】
エリア:神奈川県鎌倉市
間取り:1LSDK
居住形態:戸建て
居住年数:4年
築年数:4年
こちらのお家の詳細をチェック!
Photo/Chie Kushibiki
Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
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