手のひらサイズのエスプレッソマシンは、電源も火も不要。大自然で極上のチルタイムを。

作成

手動でポンピングするだけで美味しいエスプレッソが淹れられるポータブルエスプレッソマシン「Nanopresso(ナノプレッソ)」が日本に上陸。コーヒーのうまみがギュッと凝縮され、クレマのトロリとした舌触りとともに味わう濃厚なエスプレッソがアウトドアでも気軽に楽しめる。

WACACO ナノプレッソ ¥10152

香港発のWacaco(ワカコ)社が開発した「Nanopresso」は、電源も火も不要でコーヒー豆とお湯さえあればどこでもエスプレッソが味わえる手動エスプレッソマシン。

使い方もいたってシンプルで、エスプレッソ用に挽いたコーヒー豆(8g)をカップに詰め、底面の蓋にお湯(80ml)を注いで、本体をひっくり返し、側面のボタンでポンピングするだけ。これだけのステップで、まるでバリスタが淹れたようなエスプレッソを抽出できる。

サイズは156×71×62mmで、重さは336g。手のひらサイズのコンパクトさなので、キャンプに気軽に持っていき、静かな朝、澄んだ空気のなかでエスプレッソやカフェラテを楽しめる。もちろん、自宅での使用もオススメ。

また、オプションでダブルエスプレッソ(2杯分)を抽出するための「バリスタキット」(¥4968)と、Nespressoオリジナルカプセルと互換性のある「NSカプセル」でエスプレッソを抽出できる「ナノプレッソ NSアダプター」(¥3240)も用意されている。

「NSカプセル」は使用後のお手入れも簡単なので、山頂などでエスプレッソを楽しむ際にはとても便利そうだ。

グレー、イエロー、オレンジのカラー展開で、発売は2019年4月中旬の予定。


(問)飯塚カンパニー tel:03-3862-3881 www.iizukaco.co.jp

Tags
Shinya Miura
作成