スノーボードやスケートボードなど横ノリ系アクティブシーンはもちろんストリートからも熱い支持を受けているカリフォルニア生まれのゴーグル、サングラスブランド「ELECTRIC(エレクトリック)」。
ボタン1つで明るさを変えられる革新的なスノーボード用ゴーグルを世に送り出すなど、“機能性のあるスタイル”をブランド理念に掲げる実力派ブランドだ。そんなエレクトリックが2019年、バスフィッシングシーンに新風を吹き込む。
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アブガルシアとのコラボバスロッドを発売。
アクションシーンで培ったテクノロジーを落とし込んだフィッシングサングラスでバスフィッシングシーンに乗り込んだのが2018年。そして、2019年新たに生まれたのがエレクトリックとAbu Garcia(アブガルシア)とのコラボバスロッドだ。
ELECTRIC × Abu Garcia「VOLTAGE HSPC-674MH EL」¥32400
アブガルシアのバスロッド「HornetStingerPLUS(ホーネットスティンガープラス)」のベイト4ピースモデル「HSPC-674MH」をベースにしたハイスペック仕様のコラボレーションモデル。
ブランクスには驚異的な強さと耐久性、軽量性、感度を備えたナノカーボン素材を採用し、さらにガイドにはSIC-S ガイドリングとKRステンレスフレームを採用。かすかなバイトを逃さずフッキングできるレスポンスと、カバーから一気にバスを引き離せるリフトパワーで確実にバスを狩る力強いロッドに仕上がっている。
デザイン面では、エレクトリックのブランドイメージ「稲妻 VOLT」をブランクスデザインに取り込み、オリジナルデザインの専用セミハードケースも付属する。
これ一本でオカッパリから小型ボートまで対応できて、想定外のモンスターに遭遇しても安心。携帯に便利な4ピースロッドなので旅先に持って行く1本としてもおすすめだ。発売は4月の予定。
今までにないバスフィッシングの大会を開催!
そして、4月には、エレクトリックが主催するバスフィッシングの大会「ANOTHER DIMENSION BASS FISHING CHALLENGE」も開催される。
このコンテストは、エレクトリックがバスフィッシングと横ノリ系アクションシーンやストリートシーンをつなぐ架け橋になることを目指して開催。
バスフィッシングを共通のキーワードに、サーファー、スノーボーダー、スケーター、バイカー、ファッション業界の人から釣り業界の人まで様々なカルチャーの人たちが集まって楽しめる大会を目指すという。エントリー費は無料ということなので人気を集めそうだ(ただしレンタルボート代などは自己負担)。
4月14日(日)千葉県の亀山湖で開催。2人1組のペア戦で、1ペアで最大3匹までの合計の長さで勝敗を決める。エントリーは3月15日(金)12時から「のむらボートハウス」(tel:0439-39-3020)で電話受け付け開始となる。スケジュールやルールなどの詳細は大会WEBサイトに掲載されている。
(問)チャーリー tel:03-3402-9622 www.charlie-trading.co.jp/