こだわりキャンパーも唸る「Ocho Camp」の匠ギアを厳選紹介!

作成

ライフスタイルのひとつとして浸透しつつあるキャンプ。こだわり抜いたアウトドアギアでテントサイトを構築すれば、まるで“第二の自宅”といえるくらい快適なものにもなりえます。

そんな自慢のテントサイトに置くなら、やっぱりこだわりを持って作られたギアがいい! 今回は作り手のこだわりが細部に感じられるキャンプギアブランド「Ocho Camp(オーチョキャンプ)」をご紹介します!


Table Of Contents : 目次

「Ocho Camp(オーチョキャンプ)」ってどんなブランド?

山に海、川と、自然に囲まれた高知で生まれた「オーチョキャンプ」。使う度に愛着がわくような“骨太なギア”がコンセプトのガレージブランドだ。

革は革職人、織物は織物職人、木部は家具職人というように、すべて素材に適した職人による手作りで、大量生産はしない!と断言するほどのこだわり。修理してでも使い続けたくなる、メンテナンス自体も楽しめるようなモノ作りを目指しているそう。

 

どんなギアがある? ラインナップの一部をご紹介!

タペテ チェア ¥46440 /タペテ スツール ¥37800

メキシコのオアハカ州にある小さな工房に特別発注したオリジナルの座面ファブリック、“タペテ”が特徴のスツールとチェア。

天然羊毛100%の座面は、実は夏でも湿気を吸収する特性があり、汗などで湿ることがなく快適。保温性にも富んでいるので冬は暖かく、年中快適に使うことができる。

『長く使う』ことを前提に作られたハンドメイドのウッドフレームは、広葉樹を素材に、日本の家具職人が時間をかけて製作。可動部に使われている真鍮製のネジはコインで調整でき、チェアは背もたれを倒すとスツールになるなど、利便性も考えられたデザインが◎。

 

フォールディング ドミノテーブル ¥57240

フィールドで、家族や友人たちと囲むことができる70×70㎝と大きめのフォールディングテーブル。上で紹介したチェアやスツールとセットで使えるサイズだ。また、天板の板と板の隙間を少なくすることで、ドミノやトランプなどのゲームも楽しめるという、ファミリー仕様なテーブル。

レッドオークの持つ自然な表情を生かすため植物性オイルで仕上げ塗装を行い、マイナスネジはやはり真鍮を採用。見えない部分にもこだわりが満載のアイテム。

 

タコス テーブル ¥42660

高さが47㎝という、高すぎず低すぎないテーブル。ドミノテーブルと同じ素材、製法で作られているが、このテーブルの特徴は、2ピースに別れた天板。取り外してトレーにして食事を運び、そのままフレームにセット。持ち手が付くのも移動時には嬉しいポイントだ。

また、脚を折り畳むと、二枚の天板がフレームにぴったりハマる設計。収納時はフラットになるので、車載時は下に敷いたり立てかけたりと何かと便利。

 

サラペ キャンピング マット ¥23760

テント内のラグにも、屋外のシートにも使えるキャンピングマット。約200×110㎝と大判サイズなのでピクニックにも使えそう。

裏面は防水仕様の材料を使用し、表面は手織り機で織られたハンドメイドのサラペを使用。汚れたらさっと拭くだけでメンテナンス完了。濡れても日干しして乾かすだけでOKなのも、アウトドアでの使用も問題ない。

 

マウンテン マチェット ¥19980

全長39㎝の小型のマチェット。日本刀を作る技術から生まれ400年の歴史を持つ土佐打刃物を使った、かなりのこだわりを感じるアイテム。

昔から山師が枝打ちなどの山仕事に使ってきた伝統の「山型」という刃のデザインで、三角形に突き出た山型の刃には厚みと重みを持たせ、少ない力で大きな力を生み出すそう。

また、土佐打刃物は「自由鍛造」という製造方法が大きな特徴。自由鍛造は決まった型を使わず、職人の経験による鍛錬や形づくりなので熟練の技術が必要。そのため同じ形のものは生まれず、こだわり派にはぴったりのアイテム。

 

素材や製法、デザインとすみずみまでこだわった「オーチョキャンプ」のギア。テントサイトにひとつあるだけで、ぐっと洗練された雰囲気になりそう!

定期的に新作も出すなど活動も活発なので、覚えておいてソンはないブランドです!


(問)オーチョキャンプ tel:0887-59-3759  ocho-camp.com/

 

Tags
GO OUT編集部
作成