Table Of Contents : 目次
06. 使い勝手&クオリティ抜群の自作キッチンシンク!
アウトドアシーンではどうしても水周りが不便だったりして、とくに洗い物が億劫だったりしますよね。43さんはOSB板で収納棚を作り、キッチン用のバケツや蛇口を追加して本格的なシンクを完成!
肝心のポンプは、乾電池が使用できるロゴスのモバイルシャワー用を使い、ポリタンクから細身の塩ビ管を経由して水が出る仕組みとなっている。
「折り畳みのバケツではなく、機能や見た目にもこだわったものが欲しくて作りました」とご満悦! 不便を楽しむのもありですが、グランピングばりの装備をD.I.Y.で作り出して快適に仕向けられるのもアウトドアの楽しみ方の一つですね。
07. 料理の要は調味料にあり! 携帯性に優れるミルセット。
小さいけれど美味しい料理を作るには欠かせないのが調味料。ところで、キャンプに調味料を持っていく際は何に入れていきますか?
このミノシャープのワンハンドペパー&ソルトミルセットは自宅のインテリアにもなりそうな、洗練されたデザインが自慢。φ18×H135㎜と非常に小さく、ノック式のミルは片手で取り扱えるため、料理もしやすいのが特徴だ。
素材はサビに強いステンレス製なのも見どころ。他にもシェーカーや電動ミルなどもラインナップされているので要チェック!
08. 人気のシェルコンに超便利なパーツが存在した!?
使い勝手の良さとスタイリッシュなデザイン性から、多くのユーザーが愛用するスノーピークのシェルフコンテナ。
このアイテム専用の蓋が様々なガレージブランドからリリースされているが、こちらのオーナーはスノーピークのアイアングリルテーブルのパーツであるメッシュトレー2unit浅型とハンギングラックフレームを利用してジャストサイズの蓋をメイク。
さらに、メッシュトレー1unit深型を組み合わせることでシェラカップなどを収納できるようにしている。メッシュなので洗った後の水切りもしやすいのもありがたい。すでにシェルコンを持っている人もぜひ参考にしてみてはいかが?
シェルコンにフィットする便利アイテムについての詳しい記事はこちら!
09. ゆったりくつろげるロッキンチェアの一押しブランド!
近年、主流となっているロースタイル。その中でも極上のリラックスタイムを満喫できるのがロッキンチェアだろう。深く座ってゆらゆらと揺れるのが何とも心地よい!
そこで注目したいのがクオルツのフォールディングロッキンチェア。座面高が一般的なローチェアのよりも高い43㎝となっており、立ち上がりやすいのが特筆点。
また、6264円というリーズナブルな価格に加えて、カップホルダーも付属するのだから言うことなし!
10. 光が3色に変化する!? ヴィンテージの真鍮製オイルランプ。
ヴィンテージの中には一風変わったアイテムが存在する。こちらは炭鉱で使用されていたオイルランプ(トリコロールランプ)で、取っ手上部のハンドルを回すと青、赤、黄のパネルが切り替わるユニークな機能を搭載。色の種類からもわかる通り、シグナルとして利用されていたものだ。
光沢のあるブラスボディもノーブルな雰囲気満点! オーナーのhayden_1753さんはネットオークションにて3万円ほどでゲットしたという。hayden_1753さんは他にも真鍮製のランプを多数所有しており、真鍮をメインにした自作のアイテムを製作するほどの筋金入り!
「使い込んでくすんでも味わい深いし、磨けば輝きを取り戻せる真鍮は奥が深いですね」とのこと。なお、燃料はパラフィンオイルと灯油を混ぜて、明るさと燃焼時間のバランスと取っているのもアイデアだ。
Photo/Takuma Uto Report & Text/Yasou Sato