釣り人が結集して起ち上げた釣具ブランド「Jointer(ジョインター)」と、実績十二分の「tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)」がコラボ。“源流釣行”を想定して完成したタープは、釣り人でなくても気になる工夫が盛り込まれている。
Table Of Contents : 目次
ポールがなくても設営しやすい。

Jointer×tent-Mark DESIGNS 源流タープ ¥19580
正方形に近い260×290cmのレクタタープ。ネーミングからもわかるように、野営をしながら釣りをする“源流釣行”に適したタープだという。
素材は40Dのリップストップナイロンで、重量はわずか約800g。携行しやすいだけでなく、ポールがなくても立てやすいのが最大の特長だ。

ポールがなくても立てやすい……その秘密がこちら。四隅と長辺のセンター、計6か所にアジャスター付きのウェビングが配されている。周辺の立木を利用したり、流木をセンターポールとして使う際、ループ+ロープよりも簡単に手早く設営できる。

張り方は自由自在。正方形に近いのでウェッジ型が決まりやすいが、天候や状況に応じて臨機応変に使える。複数人数の拠点にする場合、2枚を屋根状に組み合わせるのもアリ。
日本ならではのカモ柄。

アジャスター付きウェビングではない箇所には、このようなループが。ちょっと短めで分厚く、強度重視のループに見える。
生地のパターンは「ヘッドウォーターカモ」。ブナの木をもとにしたリアルカモで、快晴時には木漏れ日の下にいるような感覚が味わえる。日本ならではのリアルカモだ。

タグには両ブランドのWネームが。Jointerのロゴは釣りのイメージが非常に強いが、本製品の仕様とデザインは、釣りをしないアウトドアマンにとっても魅力的だ。
【SPEC】
展開サイズ:約260×290cm
収納サイズ:約Φ11×28cm
重量:約800g
耐水圧:1500mm
※収納袋、二股8mのロープ×2本、2mのロープ×6本が付属。
純粋にキャンプ用としても人気を集めそうな「源流タープ」、ただいまWILD-1のオンラインストアで好評発売中。
(問)カンセキWILD-1事業部 tel:028-688-7597 www.tent-mark.com/