これぞコスパ最強!なアウトドアスマートウォッチを発見。無骨デザインに機能を詰め込んだ「Amazfit T-Rex 3」を大解剖。

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手元でスマートに情報をチェックできる利便性はもちろん、日々の健康管理やアクティビティをサポートする機能も備えるスマートウォッチは、一度身につけたら手放せなくなる人が続出する、まさに現代生活の相棒といってもいいアイテム。

その中でもGO OUT的に“超ドストライク”かつコスパも抜群なスマートウォッチを発見! それが今回紹介するアウトドア特化型タフネススマートウォッチ「Amazfit T-Rex 3(アマズフィット ティーレックス スリー)」だ。

アウトドア派なボクらの腕にフィットする無骨さと上質さを兼ね備えたデザイン、MILスペック準拠のタフネス性能、そしてフィールドで役立つアウトドア向け機能も満載。

しかも、とにかく高機能なのに税込4万円を切るというコスパの良さにも驚きだ。そんな「Amazfit T-Rex 3」の魅力を掘り下げて紹介していこう。

Table Of Contents : 目次

「Amazfit」ってどんなブランド?

「Amazfit T-Rex 3」¥39900

「Amazfit(アマズフィット)」は、スマートウェアラブル市場をリードする中国発のグローバル企業「Zepp Health Corporation (ゼップ ヘルス コーポレーション) 」が、2015年9月から展開しているプレミアムスマートウェアラブルデバイスブランド。

じつは2014年以降、全世界で2億台以上のスマートウェアラブルデバイスを出荷している大手ブランドで、ここ日本でも2024年通年のウェアラブルデバイス(スマートウォッチ&バンド)の出荷台数で第5位を記録。今まさにキテいるブランドなのだ。

そんなアマズフィットが2024年10月にリリースしたアウトドア特化型のタフネススマートウォッチが、今回紹介する「Amazfit T-Rex 3」だ。

八角形ベゼルの無骨なデザインが、ボクらの腕にフィット。

まず目を引くのがその無骨なルックス。ゴツい八角形デザインのベゼルは腕に装着した時の存在感が抜群で、ステンレススチール素材なので無骨なだけでなく、しっかり上質感もあってオン・オフどちらにも対応。カラーはどんなファッションにも合わせやすいブラック系の「オニキス」と、アウトドアギアとの相性が良さそうなレッド系の「ラバ」の2色展開となっている。

ウォッチフェイスでガラリと雰囲気を変えられるのもスマートウォッチのいいところで、メカニカルな味わいを高めてくれるクロノグラフ風ウォッチフェイスなら、洗練された都会的な雰囲気に。クロノグラフのインダイヤルに心拍数や歩数計を表示しているのはスマートウォッチならではだ。

フィールドでガシガシ使える、MILスペックのタフネス性能。

そして、タフなのはそのルックスだけではなく、MILスペックをクリアしたタフネス性能もしっかり備えている。ステンレススチールボディとゴリラガラスでコーティングされたディスプレイは、「低圧」、「極端な高温(最大70℃まで)」、「極端な低温(最低-30℃まで)」、「熱による衝撃」、「湿度」、「振動」、「衝撃」、「液体汚染」、「着氷性/凍結性降雨」といった9つのMIL規格試験をクリア。

また10気圧(100m)防水に対応しているので、ウォーターアクティビティでも最大のパフォーマンスを発揮してくれる。

アウトドアでも使いやすいディスプレイ、ボタン、AI機能。

「Amazfit T-Rex 3」は、アウトドア特化型タフネススマートウォッチと謳うだけあって、フィールドでの使い勝手も考えられている。

1.5インチ(480×480ピクセル)の高精細・高輝度AMOLEDディスプレイを搭載。最大2000nitsの高輝度なので、ギラギラと明るい日差しの下でも視認性良好。また、ナイトディスプレイをオンにすると明るい赤、緑、またはオレンジで表示されるので、月明かりの下でのキャンプなど暗い環境でも目に優しく、見やすくなっている。

もちろんタッチ操作にも対応。グローブモードを搭載しているので厚さ2mm未満であればグローブをつけたままで操作可能。厚手のグローブや濡れた手で操作するときには、左右4つのボタンが使えるのもアウトドアで嬉しいポイントだ。

また、AI機能を搭載していて「心拍数を表示して」など音声で指示を出すだけで自由にコントロール可能。AIなので特定のコマンドを覚えて操作する必要はなく、自由な文章で指示できる。アンドロイド7以上を搭載のスマートフォンと接続している場合なら、LINEやSMSへも音声入力でテキストメッセージの送信が可能だ。

標準的な使用なら3週間は充電要らずのロングバッテリー。

アウトドア、特に登山でスマートウォッチを使うとなると、非常に重要になってくるのがバッテリーの持続時間だ。せっかくの多機能なスマートウォッチでも、バッテリーをセーブするためにGPSなどの機能を制限しながら使ったのでは、宝の持ち腐れになりかねない。

その点、Amazfit T-Rex 3は、標準的な使用で3週間以上、ハードな使用で13日、そしてGPS使用時でも高精度GPSモードで最大42時間バッテリーが持続する。なので、数日間の山行やキャンプ旅でも安心して使うことが可能。また、日常的な使用なら、充電するのはおおよそ3週間程度に1回で済むというのも嬉しいポイントだ。

アウトドアで活躍する様々なセンサーを搭載。

センサー類は、血中酸素レベル測定にも対応したバイオトラッカーPPG生体光学センサー、地磁気センサー、気圧高度計などを搭載。コンパス、気圧・高度の計測が登山で役立つのはもちろんだが、高山に登る際には血中酸素レベルの異常な低下を検知してくれる機能が搭載されているのもありがたい。

また、測位システムは世界各地合計6つの衛星システムに対応したデュアルバンドGPS。すべての衛星から信号を受信するため、木々が生い茂る山の中やビルが密集している都市部など今まで衛星からの信号を受信しづらかった環境下でも、位置測位の精度が向上している点も見逃せない。

YAMAPやヤマレコと連携可能な、登山ルートのナビゲーション。

フィールドで使用可能なマップは、3種類。ランニングやウォーキングなどで使用する、道路や基本的な地形が表示された「ベースマップ」、世界中の10,000以上のゲレンデに対応した「スキーマップ」、登山やトレイルランニングに適した等高線が表示された地形図「コンターマップ」の3種類から、アクティビティに合ったマップをダウンロードしてオフラインで使用することが可能だ。

さらに、登山で使えるナビゲーション機能も備えているのが特徴のひとつ。あらかじめYAMAP(ヤマップ)やヤマレコで作成したGPXデータを、アプリ経由でインポートしておくことで、マップ上に登山ルートをリアルタイムで表示しながらナビゲーションすることが可能だ。

充実すぎる機能で、4万円を切るコスパは見逃せない。

今回はアウトドアフィールドで役立つ機能を中心に紹介してきたが、それ以外にも「Amazfit T-Rex 3」には日常生活やワークアウトで便利な機能が満載。

例えばワークアウトなら、トレラン、サイクリング、スノーボードなど170種類以上のモードから選んで、心拍数などのデータをモニタリングできる。その他にも睡眠の質のモニタリングなど、紹介しきれないほど機能が満載なので気になる方はぜひ公式WEBサイトでチェックしてみてほしい。

書きまとめるのが大変なほど多くの機能を搭載しているうえに、デザインも無骨でかっこよく、所有欲を満たしてくれる高級感もあって、4万円を切るという驚異のコスパは本当に見逃せない。

ちなみに、2024年11月29日(金)0:00から12月6日(金)23:59まで開催される「Amazonブラックフライデー」では、Amazfitから合計14製品が出品。また、ブラックフライデーに先駆けて11月27日(水)0:00〜28日(木)23:59の2日間で開催される「先行セール」でも対象商品をいち早くお得に購入できる。

日本でも徐々に注目を集めているブランドとはいえ、まだ周りで持っている人が少ない今こそ買い時なのかも!? 

【主要SPEC】
サイズ:約48.5×48.5×15.85mm(心拍ベース含む)
重量:約68.3g(バンド含む)
ボディ素材:ステンレススチール製ベゼル・ポリマー製ミドルフレーム
防水グレード:10ATM
ディスプレイ素材:HD AMOLED
ディスプレイサイズ:1.5インチ
解像度:480×480
PPI:322
バンド素材:液状シリコン
バンド長さ:145mm ~ 210mm
バンド幅:22mm
バッテリー容量:700 mAh(標準値)


(問)Zepp Health Corporation www.amazfit.jp/products/amazfit-t-rex-3

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Shinya Miura
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