キャンプギアのようだけど……じつは韓国の定番アイテム。【ポチっと買いの達人 #18 青木達也/キャンプ民泊NONIWAオーナー】 1/2

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買い物上手の外遊び好きが最近ネットで購入した、お気に入りアイテムや掘り出しモノを拝見する連載企画【ポチっと買いの達人】。思わずポチってしまった理由や、実際の使い勝手などを聞いてみました。

今回の達人は、キャンプ民泊NONIWAを運営する青木達也さん。プライベートでもバンライフを楽しみ、アウトドアを身近に感じる日常だけに、オンオフ問わずに活躍するアイテムが登場!

青木達也(キャンプ民泊NONIWA、GRID オーナー)

埼玉県ときがわ町で初心者向けキャンプ施設『キャンプ民泊NONIWA』と、アウトドアショップ『GRID』を運営。奥様のエリーさんと一緒に“野あそび夫婦”として、数々のメディアにも出演。キャンプインストラクターやアウトドアライフプランナーとしても活躍している。「最近はハンモックを持って近所の低山を歩く、ライトハイキングにハマっています」

キャンプギアのようだけど、じつは韓国の定番アイテム。

松野屋 アルマイトちゃぶ台 ¥5390

野あそび夫婦として活躍する青木さんだけに、ポチったアイテムのひとつは、夫婦2人で使うのにちょうどいいサイズのテーブル。

一見するとキャンプギアのようだけど、じつは韓国で親しまれている一般的なアルミ製ちゃぶ台で、李朝膳(りちょうぜん)と呼ばれる木製伝統家具がベースになっている。

とはいえ、もちろんキャンプで大活躍。定番のアウトドアチェアとのバランスも良さそう。

「アウトドアテーブルにはあまりない天板の縁の立ち上がりのおかげで、ストーブなどのギアも安心して置けるし、小物が転がって落ちないのも便利です」

「軽くて脚の展開も簡単。このシンプルな構造が気に入ってます。円形なのでみんなで囲める感じもいいですね。数人でちょっとコーヒーを飲みたいってときに便利です」

もちろん室内でも大活躍。場所を選ばないサイズ感なので、あらゆるシーンで重宝する。

「リビングでひと息つく際はもちろん、インテリアとしても可愛いので、お気に入りの植物などを置いてディスプレイテーブルにしてもいいかも」

アウトドアブランドのアイテムではないけど、フィールドではギア感覚で活躍し、日常でも重宝するアルミ製ちゃぶ台は、キャンパーなら1台は持っていて損はないかも!

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Photo/Taizo Shukuri

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Masatsugu Kuwabara
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