トウキョウクラフトから、アイデア満載のソフトクーラーとBBQコンロが同時発売。

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「言語化できない満足感を。」をコンセプトに、都会的で機能的なキャンプギアを作り続けている「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」。立ち上げからわずか約3年ほどだが、精力的に新作を発表し着実にファンを増やしている。

今回の新作はトウキョウクラフトが激推しするコードユニットというプロダクトに接続できるソフトクーラーとBBQコンロだ。

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コードユニットとは

単体ではサイドテーブルのようにしか見えないが、マルチバッグやシェルフ、薪バッグなど豊富な取り付けオプションで自分好みにカスタマイズすることができる。脚の形状が特殊で、2段重ねて使用することもできるという優れモノ。

横開き可能!画期的なソフトクーラー。

キバ ソフトクーラー ¥7,980

ブランド初となるクーラーボックスは、コードユニットのフックに引っ掛けるだけで接続できる簡単設計。宙に浮かすことで底面の汚れ防止や地熱の影響を受けにくくすることができる。単体での使用が可能なのも嬉しいポイントだ。

なんといっても最大の特徴は上部だけでなくサイドにも開口部を設置したことだろう。これによりテーブル状態のコードユニットにセットしても、トップボードを外すことなく中身の取り出しが可能なのだ。

もちろんクーラーとしてのスペックもバッチリ。40℃の環境で8時間計測した結果、中に入れた氷が52%ほど残ったという温度試験は、第三者機関のお墨付きだ。インナーの上蓋と前面には保冷剤用のメッシュポケットを配し、クーラー全体を満遍なく且つ効率的に冷やしておけるよう工夫されている。

容量は10リットルほどで、500mlのペットボトルなら15本収まる設計に。ソロやデュオキャンプにはちょうどいいサイズ感ではないだろうか。仕切りも付いているので食材とセパレートすることもできる。サブ、メインと活躍してくれること間違いなし!

小ぶりながら手の込んだ作りのBBQコンロも同時発売。

メバ BBQコンロ ¥15,980

コードユニット専用のBBQコンロは、ワンアクションで展開、コードユニットのスタンドに設置できるストレスフリーなアイテムだ。本体にプレートが2枚というシンプルな設計なので、お手入れが楽なのも嬉しい。

プレートをスライさせて開閉可能なので、食材をどかすことなく火加減の調整が可能に。

サイズはW44×D24.5×H17.5cmとソロからデュオキャンプくらいまで対応可能。火加減を細かく調整できるプレートの仕様に加えて、火床は備長炭を2段重ねできる深さを確保。熱源からプレートまで遠すぎず近すぎずのちょうどいい距離を取ることができます。

またサイド下部には開閉可能なダクトパネルがあり、コンロ内に取り込む空気量を調整することで火力調節が可能に。焚火台として使用した時にも活躍するであろうダクトがあるのは便利◎とにかくBBQを美味しく楽しみたいという熱意が伝わってくるディテールが満載です。

どちらのアイテムも6月28日(金)にトウキョウクラフト公式オンラインショップで予約販売開始となります。これを機にキャンプサイトのキッチン周りを見直してみるのもいいかもしれない。


(問) トウキョウクラフト カスタマーサポート info@tokyocrafts.jp URL : tokyocrafts.jp/

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Shoichi Yamada
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