日本古来の“兜”がモチーフ！ Gショックが40周年記念に特別制作した、究極のタフネスウオッチ「MRG-B2000SG」。

カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK（Gショック）」の40周年を記念し、最上位シリーズ “MR-G（エムアールジー）”の新製品を発表。日本古来の“兜”をモチーフに、自分を貫く強靭な意志を表す“白糸威”や”虎”の前立を造形で表した「MRG-B2000SG」を世界限定700個でリリースした。

MRG-B2000SG　¥880000

「究極のタフネスウオッチ」という“MR-G”のコンセプトに、最先端技術や熟練の金属加工技術を採り入れ、細部まで丹念に作り上げた“G-SHOCK”の究極モデルとなる。重量は約138g、基本的なメカニズムや仕様は従来通りの“MR-G”スペックを踏襲し、ソーラー発電、スマートフォンリンク、電波受信機能、デュアルタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、日付・曜日表示、スーパーイルミネーター(LEDライト)、針自動退避機能などを搭載する。

また、今回特別に、強さと機能美を兼ね備えた象徴である“兜”と“MR-G”の姿を重ね合わせ、“G-SHOCK”40周年を記念したオリジナルの兜「衝撃丸－皚－」を制作。その前立を手掛けた彫金師・小林正雄氏がベゼルに強さの象徴である虎の姿を手作業で彫っているほか、石目の大きさと形状を変えることで虎の縞模様を表現している。

他の色に染まらず、己を貫く強い意志という思いを込めた兜の「白糸威」に見立てたホワイトのバンドは、フッ素ラバー素材を使用することでしなやかに腕にフィットし、かつ耐久性・防汚性に優れている。

ダークシルバーカラーのIPを施したチタン素材のケースは、深層硬化処理で硬度を高めると同時に結晶模様を浮かび上がらせることで、兜の色味を表現しながら無骨な雰囲気に。側面には“G-SHOCK”40周年のメタルプレートや、情熱・勝利などの石言葉を持つルビー（京セラのラボグロウンルビー）をビスにあしらい、記念モデルならではの特別仕様に仕上げられた。

“MR-G”シリーズの最高峰タイムピース「MRG-B2000SG」は、Gショックの公式ウェブサイトで詳細がチェックできる。お値段張る逸品だが、世界限定700本とのことなので、“究極”のGショックを手に入れたい方は、お早めにカシオ製品取扱店で在庫の有無を確認してみてはいかがでしょう？

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