ネイタルデザインが非常食を変える!? レトルトフードブランドとのコラボで無人島に持って行きたいランチボックスが誕生。

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NATAL DESIGN(ネイタルデザイン)」と、食卓を楽しくするアイデアの詰まったクラフト・レトルトフードを展開するブランド「ONE POT WONDER(ワンポットワンダー)」がコラボレーション。非常食のイメージをパラダイムシフトするアイテムを共同開発していく「DESERT ISLAND SERIES(デザートアイランドシリーズ)」がスタートした。シリーズのローンチアイテムは、非常食としてだけでなく、デイリーにもキャンプシーンにも使いたいランチボックスだ。

NATAL DESIGN × ONE POT WONDER DESERT ISLAND LUNCH BOX ¥22000

ネイタルデザインとワンポットワンダーがタッグを組んだ「デザートアイランドシリーズ」は、“無人島に旅立つためのギア”をコンセプトに、非常食が抱える課題を解決するために共同で企画開発するシリーズ。

いざという時の機能性のみが重視されがちな非常食は、日頃から使われることを想定されていないパッケージデザインになっていることも多く、消費期限を忘れられたままクローゼットの奥に放置されてしまうことも……。そんな非常食のイメージをガラリと変える、新たな視点を加えた商品開発をしていくのが、この「デザートアイランドシリーズ」だ。

シリーズの第1弾は、無人島へ旅に出るワクワク感を詰め込んだ「DESERT ISLAND LUNCH BOX(デザートアイランドランチボックス)」。長期保存可能かつ軽量で、非常食や登山食としてもお馴染みの「アルファ化米」が美味しく食べられるギアとトレトルトスープのセットになっている。

ギアはコジーとナルゲンボトル、そしてこの2つを収納できるバッグの3点セット。コジーは寒い場所でもアルファ化米を美味しくお米に戻すことができ、非常時には保存袋などを使えば器にすることもできる。ナルゲンボトルは気密性が高いのでアルファ化米の保存にも◎。バッグは、バーナーやガス缶、シェラカップなど湯煎するキットも詰め込めるスペースがある。

さらに、3種類のクラフトレトルトスープ(鶏白湯と白菜のスープ、海老のビスク、帆立だしでつくったカブのすり流し)がセットになっていて、このスープを温めてアルファ化米を入れて15分待てば、非常食とは思えないくらい美味しい鶏白湯のお粥や、海老のビスクリゾットが出来上がる。ソロキャンプ飯としても良さそうだ。

ネイタルデザインのレトロ柄デザインで使っているだけも気分が上がる、このデザートアイランドランチボックスは、ワンポットワンダーを運営するアーケードトーキョーのオンラインショップで販売中となっている。


(問)アーケードトーキョー arcade-tokyo.com/

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Shinya Miura
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