カスタマイズ性の高さが物欲そそる、日本初上陸の多目的コンテナ。

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韓国で人気のファニチャー&ライフスタイルブランド「HIBROW(ハイブロウ)」が、日本に初上陸し、4月から本格展開。敏腕のバイヤーが集まる感度の高い展示会で注目を集めていた、要チェックのブランドだ。

同ブランドの注目アイテムは、インドアとアウトドア、どちらのシーンでもシームレスに使える、ストレージアイテムやファニチャー。独自設計のプロダクトデザインや、豊富なカスタムパーツによる高い拡張性が特徴だ。

HIBLOW FLIP BOX ¥6270

その中でもブランドの顔とも言えるアイテムのひとつが、この「フリップボックス」。一見すると、よくみる折りたたみ式のコンテナだが、拡張性の高さの面で他のブランドとは一線を画す。

その秘訣は、豊富なオプションパーツ、素材にもこだわった天然木の天板や、ラックとしての利便性を上げる拡張フレーム、キャスターやレッグなど、そのバリエーションは実に豊か。

この豊富なオプションにより、単なる収納ボックスではなく、ファニチャーや什器を自由に組み上げられるモジュールへと昇華されている。

例えば、複数スタッキングすることで、ラックとして使用したり、天板とキャスターを付けてサイドテーブルやワークワゴンとして使うなど、使い手の想像力次第で、さまざまな使い方ができる。

サイドパネルが開く構造なので、スタッキングした際も上に積んだボックスを下ろすことなく、側面から、内容物にアクセスでき、利便性も高い。

この構造自体は他のブランドのボックスにも見られるが、豊富なオプションのおかげで、より棚としての使い勝手を向上させている点が興味深い。

さらにボックス内をオーガナイズできるファブリック製のストレージなどもラインナップされているので、キャンプでの活躍も期待できる。

キャンプギアを効率良く収納運搬でき、現地に着いたらファニチャーとして機能するので実に合理的だ。何より、お気に入りの道具をモジュール化された収納に納めていく体験に心くすぐられる。

金型はすべてオリジナルで作り、素材選定やタフさにもこだわった、同ブランドのアイテム。「フリップボックス」シリーズのほかにも、拡張パーツでソファーやスツールにもなる「ミルクボックス」シリーズなど、深掘りしたいアイテムが多数あり。今後の「ハイブロウ」から目が離せない。

【SPEC】

アイテム名:FLIP BOX
展開時のサイズ:横幅525 × 奥行365 × 高さ270 mm
収納時のサイズ:横幅525 × 奥行365 × 高さ85 mm
重量:2.65kg
耐荷重:15kg
色:DIRTY OLIVE、ASH GREY、TRUE BLACK、SALTY SAND、OFF WHITE、SIREN RED (SPECIAL ED)


(問)ハイブロウ aandstores.com/pages/hibrow

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