ガチで納得のパフォーマンス。DIY達人たちの、 愛用道具。

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こだわりのセルフ洗車セット。

5年ほどかけて厳選された現在スタメンの洗車セットは、オーセンティックスのバケツ、グロリアのスプレーボトル、オートグリムのブラシ、ティディのスキージー、アンセルのニトリルゴム手袋など。「ドイツ製のボトルや英国製のブラシなど、いろんな国の銘品にたどりつきました」。 

藤巻健治/フォトグラファー
本誌にも携わるフォトグラファー。オールジャンルを持ち味に多方面にて活躍中。セルフ洗車をするときは汚れが目立たないブラックのワントーンコーデが基本。「動きやすく作業の妨げにならない細身のシルエットで、アンダーウエアまで含めてメリノウールで統一。おかげで汗冷えしないし、着心地もバツグン。足元は防水シューズです」。エプロン/ティンバックツーパーカ、ベースレイヤー、パンツ/すべてアイスブレーカー、キャップ/ティーラック、シューズ/サロモン

クルマ好きが高じてハマった機能的なセルフ洗車スタイル。 

スプレーボトルの中に入れているのは、ワックス代わりに使っている信越科学工業のシリコーンオイルKF-96。「通称“信越シリコーン”です。これで磨いた艶の質感が1番好み」。

クルマ好きの藤巻さんは愛車のメンテも怠らず、2週間に1回のペースで自ら洗車する。「ワックスの種類や道具にこだわりだしたら、おもしろくて。マニアックだけど、目指している質感は、ピカピカというより絶妙な小慣れ感。そのあたりはファッションアイテムにも通じる気がします」。

ホイールはソフト99のホイールミットで直接磨いていく。「細かい部分はブラシよりも、指のほうが磨きやすい」。

洗車スタイルにもこだわり満載。「ボクにとって洗車はアクティビティの延長。機能的なウエアを着用して、なるべくスタイリッシュに楽しみたい。もう完全に趣味です(笑)」。 

左手がソフト99のホイールミット、右手がプロスタッフの洗車グローブ、ゴリラの手。「オイルは爪の中にも浸透するので」と、どちらも中にはアンセルの天然ゴム手袋、タッチエヌタフを着用。

KNIPEXのプライヤーレンチ。

ドイツ製のプライヤー専門メーカー、クニペックスのレンチで、高精度かつ高強度な作りが魅力。「固着したボルトなどを緩めるのに、いま1番信頼できる工具。これがあればもう普通のモンキーレンチは使っていられないほど、頼りになります」。

CAPSのバイスツールセットとAXISCOのデラックス・バンブーツールスタンド。

フライフィッシングの毛鉤を巻く、タイイングに必要な道具が揃うツールセットとスタンド。「ジブンで毛鉤を巻く理由は、まずはコスパがいいこと。もちろん自作の毛 鉤で釣りたいってこともありますが(笑)。このセットは入門編にもオススメ」。


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GO OUT編集部
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