Table Of Contents : 目次
- おしゃれキャンパーは、クーラーボックスにもこだわる。
- クーラーボックスの種類はハードクーラーとソフトクーラーの2つ。
- 【機能美デザインな、ハードクーラー19選】
- 01.DOMETIC(ドメティック)/PATROL ICEBOX
- アウトドア冷蔵庫のドメティックが放つ、ハイスペッククーラー。
- 02.DETAIL(ディテール)/Metal Cooler Box
- 03. Coleman(コールマン)/STEAL BELT COOLER
- 04. Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)/HYAD Cooler
- 05. MAKITA(マキタ)/CW180DZ
- 06. ROVR(ローバー)/IC
- 07. DVERG×ICELAND(ドベルグ×アイスランド)/COOLER BOX
- 08. YETI(イエティ)/Roadie 24
- 09. ORCA Coolers(オルカクーラー)/Charcoal
- 10. Petromax(ペトロマックス)/Ultra Passive Cooler
- 11. ogawa(オガワ)/Cooler Box
- 12. DEWALT(デウォルト)/TOUGHSYSTEM COOLER
- 13. ROGUE ICE COOLERS(ローグ アイスクーラーズ)/Rogue Ice Cooler with canvas seat
- 14. SHIMANO/ICE BOX PRO
- 15. PELICAN(ペリカン)/45QW Elite Wheeled Cooler
- 16. STANLEY(スタンレー)/Cooler Box
- 17. ORION COOLERS(オリオンクーラーズ)/ORION
- 18. CHUMS(チャムス)/Steel Cooler Box
- 19. DAIWA(ダイワ)/PROVISOR HD 2100X
- 01. HYDRO FLASK(ハイドロフラスク)/Day Escape Tote
- 普段使いでも重宝する高機能トート型ソフトクーラー。
- 02. TITAN(タイタン)/DEEP FREEZE 48 CAN ZIPPERLESS HARDBODY COOLER
- 03. ICEMULE(アイスミュール)/Jaunt
- 04. BURTON(バートン)/Lil Buddy Cooler
- フレッシュな柄を“複合”した斬新カラーがミソ!
- 05. mont-bell(モンベル)/Cooler Box
- 06. KELTY(ケルティ)/FOLDING COOLER
- 07. COTOPAXI(コトパクシ)/HIELO 24L COOLER BAG
- 08. THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/Fieludens Cooler Pouch
- 09. AO Coolers(AOクーラー)/BACKPACK SOFT COOLER
- 10. YETI(イエティ)/HOPPER FLIP
- 11. SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)/SOFT COOLER
【カラーもフォルムも、個性豊かなソフトクーラー11選】
01. HYDRO FLASK(ハイドロフラスク)/Day Escape Tote
26L Day Escape Tote ¥31900
普段使いでも重宝する高機能トート型ソフトクーラー。
豊富なカラーバリエーションのドリンクボトルでおなじみの「HYDRO FLASK(ハイドロフラスク)」の自立式ソフトクーラー。ショルダーストラップを配したトートバッグ型で、開口部の両端にハンドルも設けられており持ち運び自在。耐久性と防水性に優れた600Dポリエステル採用のタフな仕様もポイント。熱が逃げやすいボトム部分に重厚な断熱材を配置することで、最長36時間もの保冷効果をキープしてくれる。
■ここがポイント!
・余計なディテールを排したミニマルルック。
・ボトムを820Dナイロンで切り替えて補強。
・EVAメッシュパッドで背負い心地が向上。
(問)ハイドロ フラスク hydroflask.co.jp/shopdetail/000000000096/soft_coolers/page1/recommend/
02. TITAN(タイタン)/DEEP FREEZE 48 CAN ZIPPERLESS HARDBODY COOLER
DEEP FREEZE 48 CAN ZIPPERLESS HARDBODY COOLER ¥11880
カナダからやってきた、高スペックソフトクーラー。
カナダ発のクーラーバッグブランド「TITAN(タイタン)」の大容量ソフトクーラー。最大3日間氷をキープする独自の5層構造ディープフリーズやジップレスのメイン開口部、人間工学に基づくショルダーストラップなど、他のソフトクーラーとは一線を画す高機能が満載。中板で上下2段に分かれているので、中身を分けて収納できるのも嬉しい。容量は25L。
■ここがポイント!
・最大3日間氷をキープする独自構造。
・ジッパーレスのワンタッチ開閉。
・分別収納できるシェルフ付き。
(問)サンクチュアリ store.sanct.jp/
03. ICEMULE(アイスミュール)/Jaunt
ジョウント 15 ¥13200
夏遊びのキブンもアガる、マーブルカラーのバックパックモデル。
表地と裏地の間にあるフォームに空気を送り込むことで、高い保冷力を確保する「ICEMULE(アイスミュール)」のクーラーバック。地面に置いた状態でドリンクなどを取り出しやすくするため、ボトム部分をスクエアな形状に。氷と内容物を2:1にして収納すれば、24時間以上の保冷時間をキープ。
■ここがポイント!
・夏のフィールドに映えるマーブルカラー。
・荷物の取り出しやすいスクエア型ボトム。
・持ち運びやすいバックパック型。
(問)モチヅキ tel:0256-32-0860 www.e-mot.co.jp/
04. BURTON(バートン)/Lil Buddy Cooler
リル バディ 12L クーラーバッグ ¥8800
フレッシュな柄を“複合”した斬新カラーがミソ!
ウィンタースポーツアイテムの印象が先行しがちな「Burton(バートン)」だが、夏アイテムも侮れない。リル バディは見た目も涼やかなソフトクーラー。缶ビール12本と氷がちょうど入るサイズ感で、ドリンク用のサブクーラーや買い出し用に最適だ。忘れがちな栓抜きが付いたアメリカンなディテールも嬉しい。
■ここがポイント!
・様々な柄を複合した爽やかな斬新カラー。
・買い出し用に最適なショルダータイプ。
・栓抜き付き。
(問)バートン tel:03-4316-4709 www.burton.com/jp/ja/home
05. mont-bell(モンベル)/Cooler Box
Cooler Box 2.5L 各¥2310 4.0L 各¥2530
小回りの効く、モンベルの人気クーラーシリーズ。
210Dダブルリップストップナイロン生地で製作された「mont-bell(モンベル)」の「クーラーボックス」シリーズ。軽量性に優れ、ハンドルも付属しているので持ち運びにも便利で、リッド裏には保冷剤や小物などを入れておけるメッシュポケットも装備する。
発色に優れた3カラー&2サイズのカラフルな展開も魅力。モンベルならではのバリュープライスなので、家族分まとめての大人買いもオススメ。
■ここがポイント!
・ダブルリップストップナイロン採用のタフ仕様。
・軽量&ハンドル付きで持ち運びラクラク。
・モンベルならではのバリュープライス。
(問)モンベル・カスタマー・サービス tel:06-6536-5740 webshop.montbell.jp/
06. KELTY(ケルティ)/FOLDING COOLER
フォールディングクーラー 25L ¥12960/45L ¥15120
ハードとソフトのいいとこ取りした、セミハードクーラー。
バッグに定評のある「KELTY(ケルティ)」発のフォールディングクーラー。同ブランドならではのレトロなデザインはもちろん、オレンジカラーのジップやブランドロゴがアクセントに。トップとボトムにハードな素材、ボディにはソフトな素材を採用したセミハードタイプで、カップホルダーを備えちょっとしたテーブルとして使えるうえ、使用後は平たく畳める。
■ここがポイント!
・カップホルダー付きでちょっとしたテーブルとしても使える。
・使用後は平たく畳めるコンパクト性。
・レトロアウトドアなカラー。
(問)アリガインターナショナル tel:03-6659-4126 www.kelty.co.jp/
07. COTOPAXI(コトパクシ)/HIELO 24L COOLER BAG
HIELO 24L COOLER BAG ¥25300
持ち運びしやすいスクエアリュック。
2014年にアメリカのソルトレイクで創業した総合アウトドアメーカーの「COTOPAXI(コトパクシ)」。大量生産によって生まれる残材をリサイクルしたエコなブランドでもあり、中でもカラフルなバッグ類は代表的な存在だ。スクエアリュック型のクーラーバッグは水平ジッパーによって“蓋”のようにガバッと大きく開く。容量は約24Lサイズで、間口は約36×23cmだから、ドリンクや食材をガンガン入れられるぞ。保冷時間は最大24時間。脱着式のチェストベルトやパッド入りの背面パネルなど、移動が伴うシーンでもOK! 駐車場から距離があるキャンプサイトや軽ハイクなどで役立つ。
■ここがポイント!
・他ブランドにはないカラフルな色使い。
・リュックタイプで持ち運びがしやすい。
・リサイクル素材でサスティナブル。
(問)アルコインターナショナル tel:06-6563-7346 cotopaxi.jp/
08. THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/Fieludens Cooler Pouch
Fieludens Cooler Pouch ¥9350
ミニマムなポーチタイプのソフトクーラー。
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」の、350mL缶が3本収納できる3Lのソフトクーラー。ショルダーストラップも付いているため、キンキンに冷やしたドリンクを持ち歩くことも可能。フロントにはジッパーポケットを装備。
■ここがポイント!
・フェスなどでも持ち運びがしやすいサイズ感。
・350mL缶が3ちょうど本収納できる。
・フロントのジッパーポケット。
(問)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター tel:0120-307-560
09. AO Coolers(AOクーラー)/BACKPACK SOFT COOLER
18パック バックパック ソフトクーラー(ブレイクアップ) ¥19980
気軽に背負えて驚異的な保冷力を発揮するバックパッククーラー。
アメリカ発のクーラーバッグブランド、「AO Coolers(エーオークーラー)」が展開する“背負える”タイプに仕上げた「18パック バックパック ソフトクーラー(ブレイクアップ)」。1.9cmの厚さがある高密度の独立気泡フォームを使い、驚異的な保冷力が発揮された。
■ここがポイント!
・背負って持ち運べるバックパック仕様。
・外気温49℃の中で氷が約24時間も持続。
・男こころくすぐるリアルツリーカモ。
(問)ビッグウィング tel:06-6167-3005 www.bigwing.co.jp
10. YETI(イエティ)/HOPPER FLIP
ホッパーフリップ 18 ¥48384
ハードクーラーにも劣らない、ハイスペッククーラーバッグ。
「YETI(イエティ)」の人気ソフトクーラー「ホッパーフリップ 18」。定番となっているハードクーラーと同様に密閉性が高く、止水ジッパーを採用することで冷気を逃さずに水漏れも防止。熱可塑性ポリウレタンでコーティングされた、非常に丈夫なナイロンを外側に採用。
■ここがポイント!
・ハードクーラー並みの機能でありながら軽量。
・ボトムの丈夫なEVA素材でラフな使いにも対応。
・フロントにデイジーチェーンを配置。
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 www.aandf.co.jp/brands/yeti_coolers
11. SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)/SOFT COOLER
フロストパック (左から) 12QT ¥5616 / 23QT ¥6480 / 25QT ¥7344 /40QT ¥9288
ポップなデザインが光る、王道ソフトクーラー。
ソフトクーラーの代名詞といえるほど、キャンパーの間で定番となったSEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)のソフトクーラー。外側は19オンスのビニール、内部にアルミ特殊断熱層を用いることで高い保冷効果を持つ。発色の良いポップなカラーとスポーティかつシンプルなデザインは街からアウトドアシーンまで違和感なくマッチしてくれる。
2019年より生産をアジアに移すことで価格はダウン。より高コスパなソフトクーラーとして生まれ変わった。
■ここがポイント!
・19オンスのビニールとアルミ特殊断熱層による高い保冷力。
・シンプルでポップなデザイン。
・形状、カラーリング共に豊富なバリエーション。
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 www.aandf.co.jp
知っておくと便利なクーラーボックスの小ワザ。
■冷凍ペットボトルでドリンクも保冷剤として活用。
クーラー内を冷やすには保冷剤や氷が必要ですが、あまり沢山入れてしまうと、ドリンクや食材を入れるスペースが減ってしまいます。
そこで水やジュースなど後で飲むドリンクも凍ったものを用意することで、ドリンク自体が保冷剤としてクーラーを冷やしてくれるため、スペースを有効的に使うことができます。
■食材も冷凍して一石二鳥。
ドリンクと同様に、食材も冷凍しておけば、クーラーの保冷効果はもちろん、鮮度も長時間保つことができて一石二鳥。特に痛みやすい肉や魚は、冷凍することでクーラーに臭いも付きにくいという利点も。
■二重にして保冷効果アップ。
アルミシートや銀マットをクーラー内壁に敷くことで保冷効果をアップ。ホームセンターや100円ショップで売っているので、クーラーの保冷力が心配な人や保冷剤を忘れてしまった場合でもすぐに実践できます。
最後に。
キャンプだけなく、フェスやバーベキュー、釣り、ピクニックなど、アウトドアで登場シーンの多いクーラーボックス。今回ご紹介したおしゃれクーラーを持ってフィールドへ出かければ、あなたのアウトドアライフもより充実したものになるはずです!
Photo/Shouta Kikuchi、メーカー提供
Text/Shohei Kuroda、GO OUT編集部