キャンプ場でのチルタイムに欠かせないものといえば、アウトドアチェア。しかし収納性を重視していたり、座り心地にこだわっていたりと、さまざまな製品がリリースされていて購入の判断は簡単ではない状況……。そこで人気ショップのスタッフに、ダイレクトにおすすめのチェアを教えてもらいました!
協力してくれたのは、アウトドアマンの強い味方「WILD-1(ワイルドワン)」。スタイル別に3つのおすすめチェアを挙げてもらいました!
Table Of Contents : 目次
WILD-1のおすすめチェア
関東を中心に、東北から九州まで22店舗を展開するWILD-1。あらゆるスタイルのキャンプ、そして釣りやトレッキングなど、さまざまなアクティビティに対応する万能型のアウトドアショップで、オリジナルブランドも好評を得ています。
そんなWILD-1から、商品開発部の藤澤さんが登場してくれました。
WILD-1のロジスティクス担当。休日はもっぱらテント泊での縦走や、渓流釣りに出かける35歳。この秋はシーバス釣りと紅葉登山に没頭する予定。
ハイスタイルならコレ!
Qualz
WMFハイバックチェア ¥6578
シンプルな構造で、瞬時に展開できるハイチェア。座面と背もたれのシートはPVCコーティングが施されたメッシュ生地で、濡れてしまっても拭き取れば使用OK。キャンプだけでなく、海や川といった水遊びのシーンで重宝する。アームレストとドリンクホルダー付きで使い勝手が良い。
ショップのおすすめポイント
「強度の高いメッシュ生地で、雨や朝露で濡れていても、拭き取ればすぐに使えます。汚れても水洗いが簡単にできるところが最大のポイントですね。『水洗いできるチェア』ってなかなかありません」。
■アイテムページ:準備中
ロースタイルならコレ!
Qualz
スマートチェアオーバーサイズ ¥6589
Qualz(クオルツ)の名作チェア「スマートチェア」をリアルツリー柄(全4色)でリニューアル。お尻を包み込むタイプのチェアはよく見かけるが、こちらのチェアは座面の広さが一味違う。その幅はたっぷり69.5cmもあり、思いきりリラックスして座れるチェアだ。座面の下には、小物の収納に便利なメッシュポケットを備える。
ショップのおすすめポイント
「コンパクトに収納できるチェアですが、耐荷重が102㎏と高強度です。座面が広いので、体格のいい方でも快適に座れるでしょう。ツーリングキャンプやソロキャンプでも持ち運びやすいと思います」。
■アイテムページ:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325122873/
家でも使えるリラックス系ならコレ!
Qualz
フォールディングソファー ¥8580
2人でもゆったり座れる、アウトドア用のソファ。座面は夏に涼しいメッシュをベースに、中綿の入ったクッションも装着できる。組み立てはパタッと開いてロックをかけるだけのシンプルさで、収納時のサイズは厚さたったの8.5cm。耐荷重は余裕の140kgだ。
ショップのおすすめポイント
「自宅でもアウトドア気分が味わえる、薄く収納できるソファです。夏はメッシュそのまま、秋冬向けにクッション材の座面が付属しているので一年中使えます。形状がガッチリし過ぎていないため、クルマや自宅での収納が楽ですよ」。
■アイテムページ:準備中
藤澤さんがおすすめしてくれたのは、これから道具を揃えようとしている入門者にも買い求めやすいリーズナブルでコスパ優秀なアイテム。ファミリーキャンパーの場合、チェアは家族分を揃える必要があり、かつ子どもでも扱いやすく汚れに強くないといけませんが、今回のラインナップはそういった要望を見事に捉えていました。
(問)カンセキ WILD-1事業部 https://www.wild1.co.jp/