春を迎え、いよいよキャンプのハイシーズンが到来! 今季からファミリーでキャンプデビューを考えている人や、そろそろテントを買い替えたい人も多いことかと。しかし多種多様なテントの中から、ひとつだけを選ぶのは至難の技……。そこで、人気ショップにおすすめのファミリーテントを訊いてみました!
今回は関東を中心に全国21店舗を展開する「WILD-1(ワイルドワン)」。キャンパーにはおなじみの同ショップがおすすめするファミリーテントBEST3をカウントダウン方式でご紹介します!
Table Of Contents : 目次
WILD-1のおすすめテントBEST3
WILD-1は1984年に創業した実績あるアウトドアショップ。テントやシュラフといった主要ギアはもちろんのこと、小物やウエアも充実しています。トレッキングや釣りなど、さまざまなアウトドアのスタイルに対応するショップですが、なかでも強いのがファミリーキャンプ。
そんなWILD-1を代表して、WILD-1幕張店の前川さんにおすすめテントを紹介してもらいました。
小学生のころからボーイスカウトとして野山を駆け巡っていた生粋のブッシュクラフター。
ここ最近は、最低限の装備でありながらも、いかに快適なキャンプ時間を楽しむか研究中。
BEST 3. コールマン「ラウンドスクリーン2ルームハウス」
ラウンドスクリーン2ルームハウス・スタートパッケージ(WILD-1別注)¥58080
2ルームテントの代表格。広々としたラウンドスクリーンの後面に、吊り下げ式のインナーテントが接続される。WILD-1別注はおしゃれなバーガンディ色で、インナーマットとグランドシートがセット。コストパフォーマンスに優れ、多くのファミキャン入門者に支持されている。インナーテントは320×230cmと、家族4人でちょうどいいサイズ。
ショップのおすすめポイント
「リビング上部にベンチレーションが付いているので通気性がよく、寒い時期は結露を軽減してくれます。また、リビング側面のスクリーンを3方向とも跳ね上げられるのでレイアウトを自由に展開できます。しかも3面ともメッシュ仕様なので、夏場でも涼しく、それに虫の侵入を防いでくれますよ」。
■実店舗のみの販売。ただし売り切れ・未入荷など在庫していない場合があります。
BEST 2. テンマクデザイン「ペポ」
PEPO ¥87780
クラシカルな雰囲気のAフレーム型テント。古き良きアメリカのキャンプシーンを思わせるルックスと、最新のスペックを兼ね合わせている。TC素材を採用し、コットンのナチュラルな風合いとポリエステルの機能性を両立。サイズは幅270cm、奥行290cm。側面が50cmほど立ち上がっていて、居住性にも妥協がない。
ショップのおすすめポイント
「人とは違う雰囲気のテントが欲しい!という方におすすめです。『コーディネートがしやすい』という声を多くいただいているように、様々なギアに合わせやすいルックスも魅力。TC素材を採用しているので、火の粉による穴あきからテントを守ってくれるのも大きなメリットですね。ただいま完売中ですが、7月中旬以降に入荷する予定です」
■アイテムページ:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325114908/
BEST 1. オガワ「アポロン」
アポロン ¥159500
多くのキャンパーから支持を得るオガワの2ルームテント。フルオープン可能なメッシュパネルを全面に採用し、ワンランク上の開放感を実現。設営は難しそうに見えるがシンプルなフレームワークにより驚くほど簡単。全長は6mに迫り、収容人数は5人。子ども2~3人のファミリーでゆったりと過ごせる。
ショップのおすすめポイント
「大型のメッシュパネルを6面すべてに採用し、圧倒的な解放感を味わうことができます。それぞれのパネルでフルクローズ、メッシュ、フルオープンが選べるため、サイトや天候に合わせて入口の場所を設定できるのは大きなメリットでしょう。またインナーテントを本体の前後どちらにも設置することが可能なため、設営の際に『どちらが前か後ろか?』で迷う心配がありません」
■アイテムページ:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4909232277401/
以上、WILD-1のおすすめテントBEST3。機能性に長けた本格派からおしゃれな個性派、そしてビギナーに優しいお買い得モデル……とバランスがよく、ファミリーキャンプに強いWILD-1ならではの幅広さを感じさせるラインナップとなりました。
(問)カンセキ WILD-1事業部 https://www.wild1.co.jp/