キャンプオーパーツのテント暖炉に、1/2サイズが登場。新機能も追加され使いやすさもUP!

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2020年春に発売されたCAMPOOPARTS(キャンプオーパーツ)の「TENTO暖炉」。煙突不要の利便性が反響を呼び、完売と予約再開を繰り返すヒット作となった。そんなテント暖炉に、このたび約1/2サイズのモデルが仲間入りした。

TENTO暖炉ミニCDM3(両面耐熱ガラス無しタイプ) ¥66800

先行の「TENTO暖炉」は幅60×奥行き20cm、高さも50cmと大型のギアだったが、こちらの「TENTO暖炉ミニ」は幅が半分の30cm。奥行きは同じだが、高さも37.5cmに抑えられている。これにより大型のテントでなくてもインストールしやすくなり、より身近な存在となった。導入を検討できるアウトドアマンが増えること間違いない。

燃焼構造はフルサイズモデルと同様で、燃料にはバイオエタノールを使用する。バイオエタノールは燃焼してもほぼ二酸化炭素と水しか出さないため、テント内で使っても煙突不要。煙突で熱を逃がさないため、火力のわりに熱効率がよく、テント内が温まりやすい。燃料の容量は約1Lで、気象条件にもよるが約3時間燃焼する。

TENTO暖炉ミニには新機能が搭載された。側面に着火マン等の挿し込み口が設置され、またレバーにより火力を調整できるようになった。ちなみにこの火力調整機能は、最新版のフルサイズモデルにも搭載されているようだ。

写真は「耐熱ガラス無し」のタイプ。当アイテムには両面ガラス有り、片面だけガラス有りといったバリエーションがあるので、購入時には確認を。

テント内で揺らめく炎を眺められる贅沢を、簡単に実現してくれるTENTO暖炉シリーズ。今回登場したミニモデルなら、手頃サイズのシェルター内でも無理なく使え、冬のキャンプを優雅で快適なものにしてくれるだろう。

ただいまこちらの公式オンラインストアで販売中。早期完売が予想されるのでお早めに!

【SPEC】
サイズ:W300×D200×H375mm
重量:約6.4kg
燃料容量:約1L
材質:鋼板(耐熱塗装)
付属品:専用ケース


(問)キャンプオーパーツ www.campooparts.com

 

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Minoru Akiba
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