ドローンのリーディングカンパニーDJIから、コンパクトで持ち運びやすいボディに、パワフルな新機能を詰め込んだ高性能カメラドローン「DJI Mini 2」が登場。
航空法対象外となる200g未満(小型無人機等飛行禁止法や条例などの規制は受ける)で、操作も簡単なので、入門機として最適なドローンだ。
「DJI Mini 2」¥59400
「DJI Mini 2」はコンパクトなエントリーモデル「Mavic Mini」の後継機。飛行操作が簡単という特徴はそのままに、より強力なモーターを搭載するなど飛行性能は大幅にアップグレード。飛行時間は18分。加速速度と飛行速度はより速くなり、最大風速抵抗 10.5 m/sを実現している。
また、送信機と機体間の安定した、信頼性の高い長距離接続を可能にするDJIの伝送技術「OcuSync 2.0」が新たに搭載されて、前モデルと比較すると伝送距離は3倍になっている。
撮影性能としては、1/2.3インチセンサーを搭載していて、12MP 写真や4K/30fpsの動画を撮影可能。また、写真では前モデルで対応していなかったRAW形式での保存にも対応。後から編集したい写真好きには、とても嬉しいポイントだ。
初心者でも安心して飛行を楽しむことができるように、様々な安全機能やインテリジェントモードが搭載されているほか、初心者向けチュートリアルや学習ツールで飛行方法を効率的に学ぶことができるようになっている。
軽量なだけでなく、折りたたみ設計のため収納は非常にコンパクト。遊びのおともに持ち運ぶにも最適だ。
コントローラーとバッテリー(1個)が含まれる標準パッケージ(¥59400)と、標準パッケージに加え、充電ハブ、バッテリー(3個)、専用キャリーケース等が同梱されたコンボセット(¥79200)が用意されている。
(問)DJI JAPAN www.dji.com/mini-2