キヤノンのフルサイズミラーレス一眼カメラが進化。世界初の8K動画撮影を実現。

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キヤノン初のフルサイズミラーレス一眼「EOS R」の誕生から約2年。EOSシリーズ史上最高の解像性能をそなえた次世代フルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」が誕生。7月下旬に発売される。

Canon「EOS R5」オープン価格

「EOS R5」は、新開発のフルサイズCMOSセンサーと新映像エンジン「DIGIC X」を搭載。静止画では、約4500万画素と電子シャッター撮影時で最高約20コマ/秒の高速連写を両立。

AF性能も向上していて、測距エリアは画面の最大約100%(縦)×約100%(横)の範囲に拡大し、AFエリア分割数は、静止画で1,053分割まで向上。人物の瞳・顔・頭部に加えて、動物(犬/猫/鳥)の瞳・顔・全身検出にも対応している。

常用ISO感度(静止画)は最高51200。高感度撮影が可能なので、夜のキャンプシーンや夜景撮影などでも美しく撮れる。

さらに、動画撮影では、世界に先駆けて8K/30Pに対応(カメラ内部の温度上昇に伴う撮影時間の上限があり、撮影可能時間は最大約20分)。タイムラプス動画も8Kで撮影できる。

ボディー内5軸手ブレ補正機構をEOSシリーズで初めて搭載していて、レンズ側の光学式手ブレ補正機構との協調制御による最大8.0段の手ブレ補正で、手ブレの発生しやすい環境でも快適に撮影することが可能だ。

また、アウトドアでの使用が多いぼくらには、外装カバーの合わせ部やダイヤル回転軸などにシーリング材も組み込むなど、防塵防滴機構を採用しているのも嬉しいところだ。


(問)キヤノンお客様相談センター tel:050-555-90002 cweb.canon.jp/eos/your-eos/product/eosr/r5/index.html

 

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Shinya Miura
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