この春、mont-bell(モンベル)がブランド初となる焚き火台を発売。一見、普通の箱型の焚き火台に見えて、実はこだわりがつまった焚き火台なのだ。
mont-bell「フォールディング ファイヤーピット」¥18590
モンベル初の焚き火台「フォールディング ファイヤーピット」は、幅42×奥行き22×高さ30cmの箱型タイプで、一番の特徴は、長辺のサイドパネルが2重構造になっていることで、二次燃焼を起こすこと。
サイドパネルの下側からパネル内部へと入った空気が、パネル内部を抜ける間に暖められ、パネル上部の穴から抜けると、焚き火台本体で燃えている火に当たって二次燃焼が起こる。二次燃焼により燃焼効率がとても良くなるので、煙が出にくく、燃え残りも少ない焚き火台になっている。
二次燃焼タイプの焚き火台は、筒状のウッドストーブが多くて、コンパクトに持ち運べるものは少ないが、この「フォールディング ファイヤーピット」は折りたたむことで厚みはわずか5cmになるので、持ち運びも楽だ。
mont-bell「フォールディング ファイヤーピット クッカースタンド」¥2420
焼き網が付属するのでBBQを楽しむこともでき、さらに、別売りのクッカースタンドを載せることで、ダッチオーブンなど重い調理器具を載せることも可能で、しっかり焚き火調理も楽しめる。発売は3月頃の予定となっている。
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