人気ショップOrangeがイチ押しする、2019注目テント14選。

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関西エリアを代表するアウトドアセレクトショップとしておなじみの「Orange(オレンジ)」。定番から新鋭ガレージブランドまで、圧倒的な品揃えで、おしゃれキャンパーたちの支持を集めています。

去る4月下旬には、オレンジの拠点である和歌山でテント大展示会といえるイベントを開催。国内外から26社以上のブランドが参加し、紀ノ川沿い特設会場に180張りオーバーのテントがズラリと並ぶ圧巻の光景に!!

キャンプ&夏フェスシーズン突入ということで、このイベントで見つけた注目テントをピックアップしてお届けするので、お気に入りモデルを見つけてみてください。

Table Of Contents : 目次

国内外の人気アウトドアブランドからガレージ系ブランドまで、気になるテントがズラリ!!

ROBENS/Kiowa ¥172800

デンマーク発のテントブランド「ローベンス」。広めの前室とメッシュの横窓を備えたティピー型「カイオワ」は、7角錐形で耐風性と居住性を両立した10人用の大型モデル。

Marechal/SAVOIE ¥238000、CEVENNES6 ¥228000

フランス老舗のテントメーカー「マルシャル」が製造していたヴィンテージモデル。上が「サボイエ」、下が「セボンヌ6」。レトロテイストな雰囲気がおしゃれキャンパーに人気。

Cabanon/NIAGARA ¥210000

こちらも同じくフランス北部のブランド「キャバノン」のコットンテント「ナイアガラ」。ロッジ型のフォルムとクリアフィルムの窓に備えたカーテンで、クラシックな印象に。

ZANE ARTS/ZEKU-M ¥82944

話題の新鋭アウトドアブランド「ゼインアーツ」のワンポールシェルターモデル「ゼクーM」。エクステンションフレームがもたらす広い空間と、開放感たっぷりな大開口パネルが魅力。

HELSPORT/Gimle Family 4+ ¥127440

ノルウェー発の実力派ブランド「ヘルスポート」のファミリー用テント。通気性を高めるため、内側と外側に調節可能なバルブと蚊帳を装備。オレンジではその他モデルもラインナップ。

HEIMPLANET/NIAS ¥162000、THE CAVE ¥91800

空気を入れるだけで立ち上がる「ヘイムプラネット」の2型。インフレータブル・ダイヤモンド・グリッドと名付けられたエアフレームが特徴。上のNIASは4〜6人用、下のCAVEは3人用。

THE NORTH FACE/2-Meter Dome ¥864000

南極やヒマラヤ山脈といった極限地域でのベースとして開発されたドーム型テント。2メートル超の高さで8名を収容可能。高い耐久性と居住性、シンボリックなデザインは一見の価値あり。

MSR/ELIXIR 3 ¥45360

アメリカ発の人気ブランド「MSR」のバックパッキングテントシリーズの中で、最も居住性が高い「エリクサー」の3人用。台形型の前室は広く、天井にはギアポケットも用意。

Kirkham’s/HIGHLINE 6 SPRINGBAR TENT 各¥149040

1960年代からアメリカのソルトレイクシティでファミリー経営を続けるアウトドア専門店「カーカムス」の6人用大型テント。10オンスのハードダックキャンバスを使用。

NORDISK/Asgard19.6(ジップインフロアセット) ¥217080

北欧発「ノルディスク」の定番モデル「アスガルド」。本体には軽量なテクニカルコットン素材を採用。写真はインナーフロアをセットした状態。

groundcover×MONTSINE/ルーフハウスコットンタープ ¥64800

話題の韓国発ガレージブランド「グランドカバー」のタープ。流れるようなフォルムとポリコットンキャンバスを使用した、こちらの「モンシヌ」は個性的なグラフィックにも注目。

SotoLabo/Cotton Kokage Tarp ¥63720、Cotton Kokage Wing ¥91800

日本発ガレージブランド「ソトラボ」のタープ。遮光性の高いコットン100%の透湿防水素材を採用し、真夏の炎天下でも木陰にいるような涼しさを味わえる。右はスクエア型、左はウイング型。

 

2日間で3000人以上が訪れたイベントは、フード&ブランドブースも充実。

BBQ芸人の「たけだバーベキュー」が駆けつけ、ダンボールとウッドを使った簡単燻製作りを披露。チーズ、ベビーホタテ、カントリーマアムが5〜10分で美味しい燻製に。

アメリカでナンバーワンシェアを誇るバーベキューグリルブランド「ウェーバー」。焼きながら蒸すことで風味を素材に移し込む、フレイバーエクスペリエンスが体験できるグリルレッスンを実施。

アウトドアファッション系のブランドブースも並び、おなじみの「ナンガ」のほか、大阪からは「アッソブ」や「プレイデザイン」などが参加。外遊びとファッションを提案するオレンジらしいエリアに。

コーヒー、ソーセージ、フルーツなどローカルの名店が軒を連ねたフードエリア。アウトドアカルチャーを通じて、オレンジの地元である和歌山県かつらぎ町の魅力を発信していた。

80年代に発売されたトラック、3代目トヨエースをキャンプ仕様にフルレストア。ミリタリーテイストあふれる車体に、ALUDOAのルーフテントを装備し、会場でも多くのヒトが見入っていた。

イベントの発起人であるオレンジの敏腕マネージャー、堀西晃弘さん。和歌山県出身で、趣味はフィッシングと料理。5年の歳月をかけて開発したオリジナルスパイス「ほりにし」は、イベントで完売するほどの人気に。

気になるテントを設営された状態で一堂にチェックできたのは、オレンジならではの豊富なラインナップがあるからこそ。次回開催も楽しみです!

オレンジのオススメアイテムはこちらの記事へ。

  • Photo/Yosuke Morishita
  • Report & Text/Tetsutoku Morita

(問)オレンジ tel:0736-20-1329 http://shop-orange.jp/

 

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GO OUT編集部
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