2017年9月16日(土)、9月17日(日)に水上高原リゾート200で開催されたNew Acoustic Camp2017。ニューアコの呼び名で知られるこのフェスは、人気アーティストがオールアコールティックバージョンでライブを行うほか、ゆったりキャンプを楽しめるテントサイトやファミリーで遊べる空間が大人気の野外フェス。今回は、そんなニューアコ2017をレポート!
今年で8回目の開催。みなかみ町にある水上高原リゾート200という自然豊かな会場に2万人以上の人が集まった。初の前夜祭も開催されるなど、会場はいつになく盛り上がっていました。
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草原の中、寝っころがりながら音楽を楽しむ!
入場ゲートを抜け進んでいくと、すぐ目に入るのはメインステージとなるYONDERステージ。アーティストは全員生楽器でアコースティックのライブを繰り広げるのがこのフェスの魅力。
今年は木村カエラや大橋トリオ、EGO-WRAPPIN’、MONOEYES、LOVE PSYCHEDELICO、ACIDMANといった豪華メンツのほか、チャラン・ポ・ランタンやHY、HAWAIIAN6、D.W.ニコルズなど全44組のアーティストが登場した。
こちらは会場中央に置かれたVIAステージ。何と言ってもきれいなグリーンが広がる草原で寝っころがり、まったりライブを楽しめるのが最高にきもちがいい!
子どもも喜ぶ、充実のアクティビティ!
VIAステージの置かれたVIAエリア奥にはキャンドルホルダー作りやキャンプギアのワークショップを始めとしたワークショップのブースが並んでいた。ほかにもキンダーフィーツやインラインスケートといったキッズが楽しめる体験ブースも豊富。
カップルや友人と楽しめるのはもちろん、親子も大満足のアクティビティが満載!ほかエリアではシルクスクリーンやSUP、ラフティング体験など、ライブ以外のさまざまなアクティビティを楽しめるのも人気の理由だ。
さらに奥に進むとGO OUTでも大人気のブランド、コロンビアによるコロンビアビレッジが。今年はスケートボードを体験出来るスケートパークが作られ、スケーターの指導が受けられるという内容。ほかにも卓球、バドミントン、トランポリンなどファミリーで自由に楽しめるコンテンツが充実!終日たくさんの人で賑わっていました。
さらに奥へ進むと、オートキャンプができるNIMBUS AND CAMP AREAが広がっています。オフィシャル店舗として、沖縄・石垣島の島野菜カフェリハロウビーチなど、朝から夜中までおいしいご飯やライブが楽しめるステージが。
フェスでも本格的なキャンプを満喫!
キャンパーからの人気も高いニューアコ。火器類の使用が難しいキャンプインフェスが多い中、ここはBBQまでできるというまさに本格的なキャンプが楽しめる会場。おしゃれに敏感なキャンパーも多く、ここでのテントサイトスナップは10月発売予定の「別冊GO OUT CAMP STYLE BOOK10」に掲載予定!
今年は雨も小雨程度で済み、参加者は思う存分ニューアコの雰囲気を楽しめた様子。初秋の心地よい気温とゆるい雰囲気は、一度は味わうべき。来年はマストで参加するフェスに加えてほしい!
【New Acoustic Camp 2017】
開催日:2017年9月16日(土)〜9月17日(日)
会場:群馬県利根郡みなかみ町 水上高原リゾート200(トゥーハンドレッド)
Photo/Takamasa Sasai