【達人たちの「旅」スタイル】 目的と手段に合わせた、パッキングをチェック!! vol.2

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ウエア、ガジェット、アウトドアギア、日用品、現地調達も想定した最低限のアイテムを詰め込む。キャリケースやバッグの中身をポーチやケースで小分けにしたり。さまざまなスタイルで国内外を飛び回る、旅の達人たちの愛用品を拝見してきた。

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マサイ族と焚き火する大冒険?父子で海外キャンプ旅を実践。

猪俣慎吾、たっちゃん/フォトグラファー、キャンプコーディネーター
猪俣慎吾、たっちゃん/フォトグラファー、キャンプコーディネーター
フォトグラファーとして活躍する傍ら、キャンプコーディネーターや星空案内人としてアウトドアシーンにも携わる。著書に『絶景CAMP GUIDE』があり、ランドネで登山日記『ポレポレ』の連載もスタート。息子のたっちゃんは、小学6年生。猪俣さん:ナイロンジャケット、ナイロンパンツ/ともにアークテリクス ブーツ:フィールドロー/ダナー たっちゃん:フリースジャケット/エル・エル・ビーン パンツ/モンベル ハット/カブー シューズ:俊足/アキレス バックパック/ゴッサマーギア

海外旅行&キャンプ好きが高じて、4年前から世界を巡る親子キャンプ旅を実践する猪俣さん。現在までに親子で7か国を訪れ、現地のキャンプ文化をレポートしている。

「山や砂漠、ジャングルにも行くから大冒険っぽいけど、親子でキャンプを楽しむことがメインだから、自称“ソフト冒険家”です(笑)。それでも、マサイ族が焚き火の達人だったり、韓国の街中にいきなりキャンプ場があったり……、世界は広いですね」。

今夏はアフリカのナミビアに行く予定。「世界遺産の赤い砂漠があり、その絶景でキャンプができるんですよ」。

世界を巡ってアウトドア体験する、親子キャンパーの道具たち。

TOPO DESIGNSのマウンテンダッフルローラー 90L

TOPO DESIGNSのマウンテンダッフルローラー 90L

トポデザインズらしいマルチカラーが印象的なダッフルローラーバッグ。現在は本国のサイトのみで入手可能。「ハードケースより軽いけど、ラフに扱っても壊れません。マルチカラーだけど落ち着いた色合いが好みで、キャンプ場では映えるルックスもお気に入りです」。

TOPO DESIGNSのマウンテンダッフルローラー 90L

テントやチェア、寝袋などもまとめて収納できる90Lサイズ。「いろんなカタチのキャンプギアを入れるなら、ハードタイプのスーツケースより、こうしたソフトキャリーのほうが圧倒的に使いやすいと思います」。

Snow PeakのキッチンメッシュケースL

Snow PeakのキッチンメッシュケースL

スノーピークのキッチンメッシュケースに、調理用品や調味料をまとめて収納。「塩、砂糖、胡椒、醤油、サラダ油があれば、現地の食材でも美味しい料理が作れると思います。塩と胡椒はプリムスのソルト&ミルペッパーが使いやすい」。

Jackeryのジャクリ エクスプローラー100プラス

Jackeryのジャクリ エクスプローラー100プラス

手のひらサイズのポータブル電源と、小型ソーラーパネルをセットで使用。「コンパクトだけど100Whの出力があるから、パソコンやカメラも充電できます。ギリギリ機内に持ち込めるサイズだから、海外に持ち出しやすいんですよ」。

TRANGIAのストームクッカーL

TRANGIAのストームクッカーL

鍋、ケトル、風防、トングなどがセットになったクッカーセット。「入手してまだ3年くらいだけど、かなりハードに使い込んでいます。これを持っていけば作れない料理はないってくらい、ホントに万能。ご飯も美味しく炊けますよ」。

SOTOのフュージョン ST-330

SOTOのフュージョン ST-330

あCB缶対応の名作モデル、フュージョン。「キャンプ旅でもっとも気にするのが燃料の問題。じつはCB缶って、世界共通の規格なんですよ。だからどこでも手に入れやすい。これとストームクッカーの組み合わせが個人的には最強ですね」。

ミニマルな車中泊カスタムで、外遊びからイベント出展まで。

一柳 聡SAVE SHOCK ディレクター、GASMARIA メンバー
一柳 聡SAVE SHOCK ディレクター、GASMARIA メンバー
オリジナルブランドのセーブショックを展開する傍ら、バンド、ガスマリアのメンバーとしても活動中。プライベートではトレランからスノーボードまで1年中山遊びを満喫。「春でもまだ雪がある至仏山で、バックカントリーを楽しみたいです」。「ハイペースキャップは、ハイエース乗りランナーにオススメです」。ナイロントレイルジャケット、ハイペースキャップ、アンチヒルズTシャツ/すべてセーブショック デニムパンツ/サンデイズベスト シューズ:ペガサストレイル/ナイキ

長年、デリカで車中泊をしてきた一柳さんは、昨年夏にハイエースに乗り換えた。

「リアシートを倒さなくても寝られるから、デリカがワンルームだとしたら、ハイエースは2部屋あるカンジ。体感的にはそれくらい違います」。

車内はベッドキットだけのシンプルなカスタムで、そんなミニマルな内装もお気に入り。

「外遊びで使うときは車内で寝るだけだし、シゴトの荷物やバンドの機材も積み込むから、これくらいのテンションがちょうどいいんです。むしろ居住性よりアソビを優先して、DJブースを設置するほうが楽しそう(笑)」。

年中アクティビティ三昧の車中泊派が、遊びゴコロでセレクト。

’18 TOYOTAのハイエース(リノカ コーストライン)

フレックスのカスタムカー、リノカシリーズの1台で、フェイスはアメリカンクラシックな角目に仕上げられている。「ハイエースでは珍しいメッキバンパーと純正ガンメタのコンビも好みだけど、4WDでトルクがあるディーゼルエンジンというのも購入の決め手です」。

フレックスのベッドキットを装備し、下段はストレージスペース、上段を居住空間にセパレート。「なるべく広く使いたいから、持ち込むギアや日用品も最低限。それを入れているコンテナがテーブル代わりです」。

ARC’TERYXのアトムジャケット

ARC'TERYXのアトムジャケット

アークテリクスの定番ライトアウター、アトムジャケット。「春と秋はアウターとして、冬はミッドレイヤーとして3シーズン活躍しています。これは昨年入手したシーズンカラーモデルだけど、好き過ぎてもう1着買っちゃいました」。

Sauconyのエンドルフィン アズーラ

Sauconyのエンドルフィン アズーラ

インパクトある配色で仕上げられたサッカニーの新作シューズ。「イベント出展で地方に行くときは、朝起きてその街を走るのが楽しみなのでランシューズも常備しています。これはルックスにひと目惚れして、先日入手したばかり」

Chaos Fishing Clubのロゴフォータブルコンテナボックス

Chaos Fishing Clubのロゴフォータブルコンテナボックス

コンパクトに折り畳めるコンテナボックスは、サイズ違いで揃えている愛用品。「大きいサイズもあるけど、この小さいサイズのほうは、車内でテーブル代わりにするのにちょうどいい。中にはクッカーやストーブを収納しています」。

THEORIESのスケートボード

THEORIESのスケートボード

ニューヨーク発のスケートブランド、セオリーズのスケートボードも常備。「スケボーも趣味のひとつなので、旅先の近くにパークがあれば滑るけど、イベントの現場では、これにコンテナボックスを乗せて台車として使っています(笑)」。


Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri
Report & Text/Masatsugu Kuwabara

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GO OUT 編集部
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