今年の冬アウター、どれにする? 今季の注目作を厳選してご紹介!!【FLEECE OUTER編】

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暖冬だ、なんて毎年のように言われますが、だからってアウターが一切要らないかというと、そういうことではなく、冬にはきちんと冬らしいカッコで出かけたい! 今季の新作は、ダウンも、ほどよい中綿も、フリースも、ベストも、心惹かれるとっておきのイチ押しばかりです!!

4本目となる本記事では、豊富なデザイン、色柄モノが豊作なフリースアウターをピックアップしました。

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FLEECE OUTER

毛足の長さで表情が大きく異なるフリース。今季はデザインのバリエが豊富で、色柄モノもいい雰囲気。アウターに、インナーに、今年も出番が増えそうです。

英国の新進ブランドによるミニマルなフリースに注目。

吉田卓弘|SHIPS バイヤー
ローム フリースジャケット¥40700、コードウインドジャケット¥31900/ともにポータル、シューズ:フェダイア¥46200/ロア(すべてシップス 渋谷店)ヘイコイド ウェザーパンツ/ゴールドウイン ゼロ

シップスの吉田さんは、自らバイイングしてきた英国ブランド、ポータルのフリースジャケットに注目。

「今春にスタートしたアウトドアブランドで、ロアの元デザイナー、パトリックが携わっています。機能性を追求したミニマルなアイテムが多く、このフリースもホントにシンプル。しかもいろんなアイテムに合う色味だから、デイリーでファッション使いにも最適です」。

NEEDLESのFur Jacket

お馴染みパピヨンのチェック柄をボアで表現したスタンドカラージャケット。生地の毛足は長いが、ほっこりしすぎなくていいカンジ。非常に軽快で、ノンストレスな着心地も魅力。袖口のリブが防寒性をちょい足し。¥59400

(問)ネペンテス tel:03-3400-7227

GramicciのRIPPLE SHERPA JACKET

しっかりとボリュームがあり暖かい、オリジナルジャカード採用のジャケット。フリースには珍しいカラーパターンも特徴。衿端・袖口・裾廻りにニットテープを使用し、風の侵入を防ぐ。両脇と左胸にはジップポケットを配置。¥27500

(問)インス ins.fm

POLERのJACQUARD SHERPA JACKET

非常にやわらかい素材でゴワつきを抑えたシェルパジャケット。胸の切り返し部分にはさりげなく、ポーラーのロゴグラフィックがジャカードテープでほどこされる。内側にはソフトな肌触りのメッシュ生地を配した。¥22000(キャンバス)

(問)キャンバス tel:03-5639-9669 polerstuff.jp

WOOLRICH OUTDOOR LABELのBOA FLEECE PARKA

アーカイブのボアジャケットをベースに、150年の歴史を持つ老舗のイタリア製ファブリックを使用した。しっかりボリュームのあるシルエットをボアが相まって、迫力満点のルックスに。¥66000

(問)ウールリッチ アウトドアレーベル 代官山店 tel:03-6416-5196

MarmotのPolarlite Fleece Jacket

90年代に展開していた「ポラライトシリーズ」のデザインを復刻。軽量で適度な保温性と通気性を持つポーラテック100を採用し、秋から真冬まで着まわせる汎用性を持たせた。袖口と裾はストレッチバインダー仕様。¥15950

(問)サードシップ marmot.jp

SEDAN ALL-PURPOSEのFleece Full Zip Jacket

往年のアウトドアフリースから着想し、なかでもブランド好みの90年代な配色を抽出。じつは裏地やポケットの中などのカラーリングまで、こだわって切り替えられている。袖口にはサムホールを備える。¥31900

(問)セダン オールパーパス sedan-all-purpose.com

YDOTのDOUBLE ZIP FLEECE JACKET

なんといっても特徴的なダブルジップ。両方開けて、インナーとのならではの化学反応を楽しみたい。リサイクルポリエステルが原料のマイクロフリースは、両面起毛させることで保温性と膨らみを持たせた。¥41800

(問)ノルディスク アパレル tel:03-6427-0702 japan.nordisk.eu


Photo/Shouta Kikuchi(Item), Taizo Shukuri(Snap)
Styling/Tomoyuki Sasaki(Item)
Text/Masahiro Kosaka(Item), Masatsugu Kuwabara(Snap)

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GO OUT 編集部
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