アメリカの老舗時計ブランド「TIMEX（タイメックス）」が、1975年に初めて市場にLCD搭載モデルとしてリリースしたラウンドシェイプが特徴的な“SSQ”を待望の復刻。
当時、最先端で人気もうなぎのぼりだったデジタルウォッチ需要に応えて製作したという今作は、レトロフューチャーなデザインが目を惹きます。
SSQ Digital Reissue ¥28600
モデル名である“SSQ”はSolid State Quartzの略称で、ICチップやトランジスタなどの半導体技術と水晶振動子を組み合わせた精度の高い電子式時計のことを指します。いまでは様々な機能が搭載されているモデルが一般ですが、こちらはあえて当時のままに日付と時刻のシンプルな機能のみの表示設定に。
ケース表面はヘアライン加工が施され、光の当たり方によって繊細な放射線が浮かび上がります。一方で、ケースサイドはポリッシュ加工によって鏡面のような艶が出ていて、そのコントラストがより一層奥行きを演出します。
サテン仕上げのステンレススチールブレスレットは、シンプルながらもモダンな印象に。19mmのラグ幅に合わせた堅牢な設計によって、どんな腕元にもしっかりフィットしてくれます。
時計という機能はもちろん、スタイリングのアクセントとなるブレスレット感覚でつけるも一興。2025年10月17日より発売スタートです。
（問）ウエニ貿易 www.timexwatch.jp/
