1983年の発売以来、飽くなき強さを求めて進化を続けるタフネスウオッチ「G-SHOCK(Gショック)」が2024年に発売し、新定番モデルとして注目を集めたのが、無骨なビッグケースに10年バッテリーを搭載したデジタルモデル“GD-010”と、デジタルアナログコンビモデル“GA-010”だ。
そんな2モデルに、天然由来の染料を使った新色とオールブラックモデルが仲間入りした。
(左)GD-010CE-5JF ¥17050/(右)GA-010CE-2AJF ¥20350
Gショックの電池寿命は2年~5年のものが多い中、デジタルモデル“GD-010”とデジタルアナログコンビモデル“GA-010”は、スーパーイルミネーター(高輝度LEDライト)などの機能を搭載しながらも大容量電池の採用と低消費電力化で電池寿命約10年というロングライフバッテリーを実現。さらに主な樹脂パーツにバイオマスプラスチックを採用した環境にも配慮したモデルだが、ボクらとしてはゴツゴツとしたブロッキーなベゼルが醸し出す、無骨なビッグケースのギア感も魅力のモデルだ。
そんな両モデルに、廃棄食材を再活用し、植物から抽出した染料で染め上げる「FOOD TEXTILE」の染色手法を採用した新色が仲間入り。デジタルモデル“GD-010CE-5JF”はキク科のハーブ「エキナセア」、デジタルアナログコンビモデル“GA-010CE-2AJF”は「赤かぶ」から抽出した染料で、天然由来の優しい色合いに仕上げている。また、バンドの素材には、耐久性に優れコーデュラ糸と再生PETのリサイクル糸を使用する CORDURA®re/cor™ を採用している。
(左)GD-010-1A1JF ¥14850/(右)GA-010-1A1JF ¥18150
さらに、全体をオールブラックのカラーでまとめたモデル“GD-010-1A1JF(デジタルモデル)”と“GA-010-1A1JF(デジタルアナログコンビモデル)”も仲間入り。ワントーンでまとめながらも、ワイドフェイスと無骨なビッグケースの主張はしっかりあって、カジュアルスタイルからワークスタイルまでフィットする1本になっている。ご紹介したこちらの新作 2モデル、是非ご注目を。
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