中綿と裏地を一体化! 英国発のカリマーから、軽量&高保温なミドラー2型が登場。

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karrimor「mountain zip-up」¥11000

“オクタ”は、軽量かつ保温性が高く、吸汗速乾性もあるため、特に登山やウィンタースポーツなどのアクティブインサレーションとして注目されている新素材。(オクタを採用したカリマーのミドルレイヤーシリーズはこちら

通常のポリエステル繊維の断面が丸くなっているのに対して、オクタの繊維は中心が空洞になった糸に8本の突起を放射状に配列したタコ足型の断面になっているので、同じ太さのポリエステル繊維と比較して半分ほどの重さしかないのに、より多くのデッドエアをため込むことができる。

そんな“オクタ”繊維を使ってトリコットの編み生地に仕立てたのが“Octa CPCP”。片面は目が荒く通気性の高いメッシュ地、片面は起毛繊維が付いている構造になっていて、中綿と裏地を一体化した生地になっているのが特徴。表地・中綿・裏地の3層構造になったものよりも、裏地がない分、通気性、汗処理能力、軽量性の点で優れている。

karrimor「mountain crew」¥9350

そんな“Octa CPCP”を採用して、軽量かつ高い保温性を実現したミドラー2型がカリマーの2024秋冬コレクションにラインナップ。

衣服内の温度調整がしやすく、単体でも使いやすいジップアップ式の「mountain zip-up(マウンテンジップアップ)」と、クルータイプの「mountain crew(マウンテンクルー)」。どちらも3カラー展開となっている。

保温性と通気性を持ち合わせた機能素材“Octa CPCP”を採用したミドラーは、肌寒い季節の行動着として活躍間違いなし。「カリマー」の公式サイトでそのディテールをチェックしつつ、これからのシーズンに備えよう。


(問)カリマーインターナショナル www.karrimor.jp/

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Shinya Miura
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