GO OUT Onlineにて開催中の「コラボフェス」のアイテム、フェスでの使い勝手は？　人気フェス「THE CAMP BOOK」会場で実際に着用してみました。

「コラボフェス」のアイテムを実際に外に持ち出したらどうなるのか？

GO OUTと様々なブランドとの間で時間をかけてアイデアを出し合い、生み出されたコラボアイテム。果たして実際に屋外で使用した時にどの程度想定通りの使いやすさが発揮されるものなのでしょうか？　そんな疑問を持ったGO OUT Onlineメンバーが去る6月10日11日に長野県の富士見高原リゾートにて開催されたフェス「THE CAMP BOOK」へコラボフェスにて現在販売されているアイテム3点を持ってお邪魔してきました。果たしてその使用感はどうだったのでしょうか。

ダナー×GO OUTのグルカサンダル。フェスでの足元は歩きやすさが一番重要。

人気シューズブランド「ダナー」とGO OUTによるコラボモデル、「PITTOCK GURUKHA SANDAL GO」。今回のコラボフェスでも注目度が高いアイテム。実際に着用いただいたのはアウトドアブランドを取り扱うショップ・ブランドのディレクターさん。何千何万というアウトドアアイテムを見てきた眼によるこのサンダルの評価はいかに？

「ソールがちょうど良い硬さで、アスファルトも土の上も疲れることなく長時間歩けます。あとはびっくりするほどインソールが気持ちいいです。この心地よいクッション感はクセになりそうですね」

「ソールのカットのおかげで足裏を曲げる動きが全くストレスなく行えるのがテントを立てたり、あちこち動いたりすることが多いフェスでは便利ですね。あとは足指がカバーされているのも障害物の多い野外では安心です」

ということでこちらのサンダル、フェスやキャンプで活躍はできそうでしょうか？

「モチロンです!!　今回履いてみて唯一の難点はアッパーが綺麗なので汚さないようちょっと気をつかったところくらいでしょうか笑。なのでハードな場所よりも、おしゃれして出かけたいフェスなんかがベストマッチじゃないでしょうか」

続いてはパッカブルシャツ。ステージ前での激しい動きなど汗をかきがちなフェスで威力発揮か？　

UNIVERSAL OVERALL×GO OUTの「PACKABLE SHIRT」を着用してくれたのは内装関係のお仕事をしながら、日本各地へ登山に出かけるほどの山ジャンキーの方。春夏は週ごとに山とフェスを行ったり来たりしているとか。

「これ、無茶苦茶たくさん荷物が入りますね!! 　携帯はもちろん、テントからステージ前に缶ビールを持っていくのにも2-3本いけるから助かりそう。あとはオフィシャルグッズとか急に買って、入れるカバンがなくても問題なしですね」

「ステージ前で実際に踊っていたのですが、背中のベンチレーションと、山アイテムでもよく使われているこのナイロンの素材感で、汗での嫌な感じが全くなかったです。もちろんシャツなのでポケットに荷物を入れすぎるとフォルムは崩れますが、そんなの気にならないくらい利点が多いですよ」

最後にベースボールキャップ。こちらは帽子の基本機能以外にどんな威力を発揮する？

こちらを着用してくれたのはホームグラウンドのキャンプ場をメインに、自身のテントサウナを持ってあちこち出かけるほどの外遊び好きキャンパー。「普段からキャンプやフェスではキャップをかぶっています。これ、サラッとした被り心地が気持ちいいですね」と早速良い反応が。ただ帽子にそんな差が出るのか本人は不安がっていましたが・・・。

ということで１日かぶり続けてもらったところで感想を聞いてみました。

「素材の被り心地が良い!!　加えて調節ベルトがレザーでこだわり感あるし、調節自体も楽にできました。なによりワンポイントの刺繍が最高ですね。会場で知り合いの女子たちに『かわいい』って言われましたよ笑」と、物の良さはもちろん、それ以外の思わぬ効果も得られた模様ですね。

ということで「コラボフェス」にて販売されているアイテム、もちろん外での使い勝手は抜群でした!!　6月28日まで開催されている「2023春夏コラボフェス」、チェックしてみてください。見た目はもちろん、機能的にも抜群なアイテムが揃っております。

今回お邪魔した「THE CAMP BOOK」はこだわりのアーティストラインナップと遊べるコンテンツ、山中にある会場の空気の気持ちよさが他では体感できないフェスとして人気を集めています。今年は6月10日（土）11日（日）に長野県の富士見高原リゾートにて開催され、EGO-WRAPPIN’やTHE SKA FLAMES、TURTLE ISLANDなど本イベントならではのメンツに加え5lackやSTUTSなどHIP HOP界隈からも注目アーティストがラインナップ。それもあってか、ファッションにこだわりある人たちやショップ関係の方の顔も多く見られ、みなさん楽しそうにキャンプで参加していました。GALLERYなどもあるので公式ホームページをチェックしてみてください。